ナビゲーションをスキップして本文へ

ここから本文です。

農務係の事業内容

中山間等直接支払交付金

 中山間地域等は上流部に位置し、地域の農業・農村が有する水源かん養機能、洪水防止機能等の多面的機能により下流域の多くの国民の生命・財産と豊かな暮らしが守られています。高齢化等が進行する中で、農業生産条件が不利な地域のため、耕作放棄地の増加等により多面的機能の低下が特に懸念されます。担い手の育成等による農業生産の維持を通じて多面的機能を確保する観点から国民の理解のもとに中山間地域等直接支払制度が行われています。平成12年度から平成16年度の5カ年間にわたり行われた、前期対策を受け、平成17年度から平成22年度までの新対策により、自立的かつ継続的な農業生産活動等の体制整備に向けた前向きな取組等が推進されています。

 

ぎふクリーン農業の推進

 食の安全・安心確保と環境との調和を図った農業生産が求められています。そこで、岐阜県では、たい肥等を適正に使用した土作りを基本として、従来の栽培に比べて化学合成農薬・化学肥料をそれぞれ30%以上削減した栽培方法を「ぎふクリーン農業」と定め、推進しています。

 

戸別所得補償制度

 平成23年度から戸別所得補償制度の本格実施が始まりました。地域においては農地の有効利用がますます重要になってきており、自給力の向上を目指す農家に対して助成するものです。米の新たな用途も話題となっていることから、売れるコメづくりについても推進しています。

 

優良農地の確保の推進

 国民の食糧確保、農作物の生産振興には優良な農地を確保することが必要となります。そのため農業振興地域の整備に関する法律により、都道府県知事は農業振興地域整備基本方針の策定及び農業振興地域を指定し、市町村はこれに基づいて農業振興地域整備計画を策定しています。農地法による農地に係る権利の設定移転に関する許可制度や農地転用許可制度と併せて、優良農地の確保と有効利用を図っています。

 

農業制度資金の受付

 農業経営のために、農業経営改善関係資金(農業改良資金、農業企業化資金、農業経営基盤強化資金、経営体育成強化資金)、その他農林漁業金融公庫資金、就農支援資金等の農業制度資金が設けられています。借入を希望される場合は、当所の他、農業協同組合、市町村農務担当課でも相談を受け付けています。

 

畜産係の事業内容

畜産環境保全対策

 平成11年11月に「家畜排せつ物の管理の適正化及び利用の促進に関する法律」いわゆる「家畜排せつ物法」が制定されました。平成16年11月「家畜排せつ物法」の管理基準が完全施行し、畜産農家においては家畜糞尿を適切に処理をする施設を整備しています。管内畜産農家からは、良質な堆肥が生産されており、今後はその利用について推進を図っていきます。

 

環境保全対策の推進

 畜産経営に伴う悪臭、水質汚濁、衛生害虫の発生等を防止するための環境保全指導、調査を実施しています。悪臭等発生農家に対する臭気等に対する臭気測定等を実施しています。併せて分析結果に基づき助言、指導も実施しています。

 

自給飼料の推進による粗飼料自給率の向上

 畜産経営の安定のため、畜産農家自らが牧草や飼料用トウモロコシを転作水田に作付けし、粗飼料自給率向上を目指しています。また、収穫した粗飼料は畜産研究所酪農部で分析されその結果に基づき給与計算等の飼養管理改善に努めています。

 

稲ワラ自給100%を目指した稲ワラの収集と利活用

 管内での稲ワラ自給率向上を図るため、稲ワラを酪農家集団が収集し、管内の肉用牛農家に供給しています。自給飼料生産に使用する収集機械の有効利用が図られることや安全な管内の稲ワラを安定的に供給することにより、飛騨牛生産振興に取り組んでいます。稲ワラを収集した水田には、希望により堆肥散布を行い、地力の増進にも努めています。

 

耕畜連携農業の推進

 堆肥等の有機資源を水田で有効活用する技術の普及により、ぎふクリーン農業を初めとする環境にやさしい農業生産の推進と地域農業の発展を図ることを目的として「環境にやさしい農業を考えるつどい」が開催されています。毎年、水稲農家、畜産農家など地域農業のあり方に関心のある方々が多数参加し、活発な意見交換がされています。

 

安全な県内畜産物の消費拡大への取り組み

 管内の一般消費者、畜産農家婦人を対象として、安全な県内畜産物を活用した「料理講習会」が開催されています。一般消費者へは、県内畜産物への理解と今後の消費拡大を図るための情報提供して、顔の見える畜産物流通を推進しています。

 

リンク

中山間地域等直接支払制度【農林水産省外部サイトへのリンク】

戸別所得補償制度について【農林水産省外部サイトへのリンク】

岐阜県堆肥供給者リスト【岐阜県庁農政部畜産課】