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「関ケ原研究会寄稿集2026」を発行します

 岐阜関ケ原古戦場記念館(以下「記念館」という。)では、関ケ原研究の深化・発展に向け、第一線で活躍する歴史研究者や学芸員を会員とする関ケ原研究会を令和5年度に設立し、講演会等を通じた最新研究状況の発信、若手研究者の支援などに取り組んでいます。

 このたび、その取組の一環として、近年、関ケ原において講演いただいた10名の会員の皆様に、最新の研究内容や研究状況を執筆いただいた『関ケ原研究会寄稿集2026』を作成しました。本寄稿集は10月17日(土曜日)から、記念館入館者のうち希望される方に無料配布します。

 

1 執筆者及び題名(掲載順)

執筆者

題名

小和田 哲男

(岐阜関ケ原古戦場記念館館長)

新出の福島正則書状から浮かび上がる正則の人物像

植野 哲也

(一般社団法人林原美術館主任学芸員)

伝池田輝政所用の甲冑について

桐野 作人

(歴史作家、武蔵野大学政治経済研究所客員研究員)

島津義弘はなぜ西軍に加担したか

小池 絵千花

(早稲田大学文学研究科博士後期課程)

「定説」はいかに作られたか

 ― 関ヶ原本陣の布陣地の変遷を追う ―

石畑 匡基

(大手前大学国際日本学部講師)

新収蔵品「大谷吉継黒印状」から読み取る吉継の人となり

狭川 真一

(大阪大谷大学文学部特任教授)

大谷吉継墓五輪塔の評価

外岡 慎一郎

(元奈良大学教授)

関ヶ原参戦武将の誤算と幸運

~ 大谷吉継の場合(関ケ原研究大会二〇二五から) ~

平野 仁也

(東海学園大学准教授)

家康の戦略と美濃の状勢

三浦 正幸

(広島大学名誉教授)

開戦前から決していた関ヶ原の勝敗

 ~ 美濃・尾張12城の調略と落城 ~

水野 伍貴

(歴史研究者)

細川ガラシャ自害の背景

 

2 発行数 5,000部

 

3 配布方法 10月17日(土曜日)から、記念館に入館された方のうち希望者に記念館1階広域観光情報コーナーにて配布(入館券の提示が必要)

【関ケ原研究会の概要】

〇目的 関ケ原に関連する研究状況の発信、若手研究者の支援等を通じて関ケ原研究を促進し、調査研究フィールドや観光地としての関ケ原古戦場の魅力や関心を高める

〇設立日 令和5年10月14日

〇会長 小和田哲男 岐阜関ケ原古戦場記念館館長

〇会員 関ケ原に関連する研究実績のある者(大学教授、歴史研究家、博物館学芸員等)

〇内容 関ケ原研究の活性化に向けた各種取組みを実施

(1)関ケ原関連研究に関する情報発信

 関ケ原関連の最新研究状況・成果等を広く発信する講演会、討論会の実施

(2)若手研究者の育成支援

 関ケ原研究若手研究者支援事業や若手研究者への研究発表機会の提供等の実施

(3)学芸員ネットワークの形成

  関ケ原の戦いと関連する博物館等の学芸員における研究状況や展示、収蔵品等に関する情報交換の実施

(4)関ケ原研究への興味・関心の向上に向けた活動

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