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岐阜県図書館における読書バリアフリーの新しい取り組みについて

記事ID:0505519 2026年7月15日更新 図書館 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示

 岐阜県図書館では、障がいの有無に関わらず、すべての人が等しく読書を通じて文字・活字文化の恩恵を受けられるよう、読書バリアフリーを推進し、だれもが利用しやすい図書館づくりを進めています。

 このたび、読書バリアフリーに関連する新しい取組として、読書バリアフリーキャラクターの県内図書館における共通使用を開始します。

 また、岐阜県図書館に「カームダウン・スペース」と「障がい者用読書室」を設置します。

1 読書バリアフリーキャラクターの県内図書館における共通使用開始

 県内図書館における、読書バリアフリーや障がい者サービスの認知向上と利用促進を目的として、岐阜県の読書バリアフリーのキャラクター「エプレ」を作成し、令和8年6月より県内の図書館(公共図書館・学校図書館・点字図書館)での共通使用を開始しました。

 図書館のバリアフリーコーナーの設置といった障がい者サービスに関する事業で活用することで、読書バリアフリーに親しみを持っていただくことを目指します。

岐阜県読書バリアフリーのキャラクター「エプレ」

岐阜県読書バリアフリーキャラクター「エプレ」

 エプレは、読書バリアフリーを多くの人に知っていただくために、令和7年度に岐阜県図書館で生まれたキャラクターです。モチーフである「りんご」は、スウェーデンで誕生した、特別なニーズのある子どもたちを対象とした、だれにでも読みやすい資料のコーナー「りんごの棚」に由来しています。また、「エプレ」という名前は、スウェーデン語でりんごを意味する「äpple(エップレ)」にちなんでいます。

2 カームダウン・スペース、障がい者用読書室「エプレの部屋」の設置

 感覚過敏等で図書館利用に不安がある方も、安心して来館していただけるよう、令和8年7月16日(木曜日)から岐阜県図書館の1階閲覧室に「カームダウン・スペース」を設置します。また、障がいのある方が落ち着いて読書できるように障がい者用読書室「エプレの部屋」を設置します。

カームダウン・スペース

 発達障がい、知的障がい、精神障がい、感覚過敏などのある方が、音や光、人の視線など感覚的な刺激を遮断することで気持ちを落ち着かせたり、パニックを事前に防いだりするための場所です。

障がい者用読書室「エプレの部屋」

 障がいのある人が落ち着いて読書できる部屋です。支援者や家族など同行者の方と一緒に利用することも可能です。視覚障がい等のある人は、音声読書器(快速よむべえ)、録音図書再生機(プレクストーク PTR3)、活字読み上げ装置なども使うことができます。

岐阜県図書館のバリアフリーコーナーについて

 岐阜県図書館では、令和2年10月に、「バリアフリーコーナー」を館内に設置し、視覚障がい者のみならず、高齢で小さな文字が読みにくい方、発達障がいで活字が読みにくい方、外国にルーツがあり日本語の理解に不安がある方等、読書や図書館利用に困難を伴う方に幅広くサービスを提供する窓口を設けました。

 岐阜県図書館の障がい者サービスやバリアフリーの取組を紹介するパネル、絵や音で楽しめる本や読書支援ツールも設置しています。

 

発表資料

報道発表資料 [PDFファイル/310KB]

問い合わせ先

所属 岐阜県図書館サービス課調査相談係
電話 代表:058-275-5111
内線:303
FAX 058-275-5115
メールアドレス library@library.pref.gifu.jp

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