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県では、プラスチックに係る資源循環の促進に向け、令和5年度から高校や大学において若年層を対象とした普及啓発事業に取り組んでいます。この一環として、県立岐阜工業高等学校において、プラスチックの専門家を講師に迎え、プラスチック資源循環の現状と課題について学ぶ特別授業を開催しますのでお知らせします。
令和7年10月6日(月曜日)13時25分から14時15分
県立岐阜工業高等学校(羽島郡笠松町常磐町1700)
タイトル:「プラスチック資源循環の現状と課題」
講師:岐阜プラスチック工業株式会社 執行役員 サスティナブル戦略室 室長
酒井(さかい)秀樹(ひでき)氏
岐阜プラスチック工業株式会社 サスティナブル戦略室
森山(もりやま)直香(なおか)氏
対象:化学技術工学科2年生 34名
内容:プラスチック資源循環の現状と課題について
大阪・関西万博における取組を含めた最新事例の紹介
岐阜工業高等学校化学技術工学科では、製品のもととなる素材から、製品を製造する装置・設備までを幅広く学び、統合的なテクノロジーに関する知識・技能の修得を目指しています。SDGs目標12の「つくる責任 つかう責任」の視点から、プラスチック資源循環の現状と課題を説明し、学生には将来の技術者として、また一個人としてもどのように行動するべきか考える機会としていただきます。