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トップページ > 報道発表 > 2023年度 > 2024年3月 > 長良川鮎資源増加に向けた放流イベントを開催します

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長良川鮎資源増加に向けた放流イベントを開催します

概要

 世界農業遺産「清流長良川の鮎」推進協議会(玉田和浩会長)の部会である「長良川鮎資源管理・増殖部会(長良川流域協議会)」では、長良川の稚鮎放流や人工ふ化放流など鮎資源の管理・増加の取組みを進めているところです。
 このたび、長良川中流域での地球温暖化に適応した漁場づくりの実証調査として、下記のとおり稚鮎の放流を実施します。

1 開催日時

岐阜会場 令和6年3月25日(月曜日)10時00分から11時00分
関会場  令和6年3月25日(月曜日)13時30分から14時30分
※小雨決行。河川状況や天候によってイベントを中止する場合があります。

2 場所

岐阜会場 長良川うかいミュージアム前(岐阜市長良)
関会場  鮎之瀬橋東 長良川右岸河川敷(関市池尻)

3 検証内容

 地球温暖化により、春の適水温期間が前倒しとなっており、早期放流により鮎の漁期も前倒しできる可能性がある。
 早く成長した多くの藻を鮎が食べることができるため、解禁日(5月11日)から、より大きなサイズの鮎が獲れないかを検証。

4 次第

<岐阜会場>
(1)あいさつ(長良川漁業協同組合 杉山 雅彦副組合長)
(2)講話「鮎の一生について」(県水産研究所)
(3)大洞こども園園児(20名)及び漁業関係者による放流

<関会場>
(1)あいさつ(長良川中央漁業協同組合 尾藤 義昭代表理事組合長)
(2)講話「鮎の一生について」(県水産研究所)
(3)瀬尻保育園園児(34名)及び漁業関係者による放流

5 主催

世界農業遺産「清流長良川の鮎」推進協議会、岐阜県

発表資料

記者発表資料 [PDFファイル/311KB]

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