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デジタルアート作品 動く合戦図屏風を部分公開します

デジタルアート作品 動く合戦図屏風を部分公開します

現在、岐阜関ケ原古戦場記念館では、映像作家 重田 佑介(しげた ゆうすけ)氏に依頼し、「関ヶ原合戦図屏風」(関ケ原町歴史民俗学習館所蔵、記念館寄託)を元にしたデジタルアート作品(動く合戦図屏風)の制作を進めています。
このたび、屏風全6扇のうち右側の2扇(徳川家康に関係する場面)が完成しましたので、解説・PR動画とともに、下記のとおり部分公開します。

期   間 令和年3月21日(火曜日)から令和5年5月7日(日曜日) 9時30分から17時00分 ※記念館の休館日は除く

会   場 2​階ホール(展示室2の出入口付近)

作品について
・記念館の代表的な展示物「関ヶ原合戦図屏風」(関ケ原町歴史民俗学習館所蔵)のうち、今年度は、右側の2扇についてデジタル技術を用いてアニメーション映像に加工しました。
・見どころの4か所((1)桃配山に布陣した徳川家康の陣、(2)赤備えの集団が際立つ井伊隊、(3)石田隊に向かって鉄砲を撃ちかける黒田隊、(4)負傷する島左近)を、約3分のPR動画にまとめています。

作者について
・作者は映像・アニメーション作家の重田佑介氏。神奈川県在住。デジタル技術を用いたきめ細かい動きから物語を生み出す。
・記念館に常設展示中の「関ケ原山水図屏風」の制作も務めた。

今後の展開について
・今回披露する一部完成版は、記念館にて上映するほか、解説・PR動画を、記念館公式ホームページ、YouTubeチャンネル、ツイッター、作者のSNS等で情報発信していきます。

 

↓「関ヶ原合戦図屏風が動き出す!」記念館公式YouTubeチャンネル

https://www.youtube.com/watch?v=cLALb_5tGQc<外部リンク>

<外部リンク>