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オール岐阜「生命(いのち)の防衛」宣言

8月31日までの対策「夏の感染リスクに十分な警戒を」は、こちらのページをご覧ください。
『「第5波」対策について~お盆を控えて~』は、こちらのページをご覧ください。

デルタ株による感染が急拡大中

現在、全国的なトレンドと同様、本県においても、新規感染者が急増し連日100人を超える水準に至りました。これに伴い、わずか6日間でステージ2から4の「感染爆発」状態となり、病床使用率もステージ2から3の「感染急増」状態となりました。

感染拡大の主な要因としては、「人流の増加」、特に夏休みに入って、若者をはじめとして「帰省、旅行、出張」といった、県をまたいだ行動が挙げられます。

このまま感染爆発状態に歯止めがかからない場合、8月中にも医療体制が崩壊し、救急搬送が滞るなど「救える命が救えない」災害級の事態に陥ります。

今こそ、自らの、そしてご家族の「生命(いのち)を守る」という、強い行動自制、いわゆるセルフ・ロックダウンが必要です。

今一度、基本的な感染防止対策の継続に加え、人との接触機会を極力減らす取組みを、「オール岐阜」一丸となって徹底しましょう。

県民の皆様、事業者の皆様と共に

基本的な感染防止対策(マスク着用、手指衛生、密回避、体調管理)を継続した上で、以下の取組みを徹底し、「人流を半減」させましょう。

1 帰省

・県境をまたぐ帰省の中止又は延期を呼びかけましょう。また、少しでも体調がおかしいと感じたら帰省を中止しましょう。

2 出張

・出張の機会そのものを減少するとともに、県境をまたぐ出張は中止又は延期しましょう。やむを得ず出張する場合は、日帰りを基本とし、人混み・会食を避けましょう。

3 旅行・レジャー・会食

・県境をまたぐ旅行・レジャーは、中止又は延期しましょう。また、親戚同士や同窓会など普段会わない人との会食はもちろん、職場の同僚との職場外での会食は中止しましょう。

「自宅療養者ゼロ」の維持・災害級の事態への備え

1 病床・宿泊療養施設(ホテル)の更なる確保

・現在の1,914床(病床783床、宿泊療養施設1,131床)から、早期に2,000床を目指します。

2 宿泊療養施設の機能強化

・宿泊療養施設への入所基準(年齢、症状)を緩和するとともに、より高度な医療的ケアを可能とする体制を整備します。

3 行政・医療連携体制の立ち上げ

・災害級の事態に備え、自宅における健康観察の徹底、必要な食料・生活必需品の支援を行うチームを官民共同で早急に立ち上げます。

4 ワクチン接種の推進

・3通りの接種方法(市町村、県、職域)のベストミックスにより、速やかな一般接種を推進します。

オール岐阜「生命(いのち)の防衛」宣言 [PDFファイル/788KB]

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