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「清流の国ぎふ」文化祭2024について
「清流の国ぎふ」文化祭2024とは
第39回国民文化祭と第24回全国障害者芸術・文化祭の統一名称で、各種の文化活動を全国規模で発表・共演・交流する祭典です。岐阜県では、国民文化祭は平成11年度(第14回大会)以来25年ぶり2回目、全国障害者芸術・文化祭は平成14年度(第2回大会)以来、22年ぶり2回目の開催となりました。
期間中は県内全42市町村で42日間にわたり、330の事業を開催し、地域に対する愛着と誇りの醸成、そして「共生共創社会」の実現に向かう契機となりました。
※国民文化祭について(文化庁ホームページ)
https://www.bunka.go.jp/seisaku/geijutsubunka/chiiki/kokubunsai/<外部リンク>
※全国障害者芸術・文化祭について(厚生労働省ホームページ)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/shougaishahukushi/bunka.html<外部リンク>
大会の概要
1 名称
「清流の国ぎふ」文化祭2024(にせんにじゅうよん)
2 キャッチフレーズ
ともに・つなぐ・みらいへ ~清流文化の創造~
3 主催者
文化庁、厚生労働省、岐阜県 ほか
4 会期
令和6年10月14日(月曜日・祝日)から11月24日(日曜日) 42日間
5 参加者数
延べ280万人
ロゴマーク
職人の業と清流の恵みを受けて作られる美濃和紙の波打つような一巻と、川の流れを重ねてデザインしています。場所ごとに色合いを変える清流、時の流れ、清流のある景色をイメージしています。
また、隠し絵風に入れられた人の輪郭は、脈々と受け継がれていく文化の継承という側面を組み込んだものです。清流文化がその時代に合わせて進化し続けるよう願いが込められています。
[ロゴマーク制作者]喜多祐子さん
公式ポスター
岐阜の美しい「清流」と「人」を描いた作品です。このポスターの1コマからはじまる「清流が文化をつないでいく」物語を展開。ストーリー仕立てのアニメやポスターを高校生が約1年半かけて制作しました。
[物語の考案]日比野克彦 総合プロデューサー
[ポスター原画制作者]不破彩心さん(県立岐阜各務野高等学校2年(制作時))
「清流の国ぎふ」文化祭2024の目指すもの
1 内なる深化(identityの探求)
(1) 地域の発見・発信
(2) 自然と文化との関わり
(3)「文化的処方」(アート体験による身体と心のケア)
(4) 伝統技術の保存・継承
2 外への発信(open)
(1) オールジャパンの交流
(2) 世界に開かれた交流
3 能登半島地震からの学び(復興祈念)
これらを通して、地域への愛着と誇りを再確認しながら、一人ひとりがともに輝く「共生・共創社会」の実現を目指しました。
大会の記録
大会の記録をまとめた公式記録を制作しました。
「清流の国ぎふ」文化祭2024実行委員会
「オール岐阜」で、「清流の国ぎふ」文化祭2024の円滑な運営を行うため、県内の関係団体・機関で構成する実行委員会を設立しました。
県民運動
県民総参加による、ふるさとの文化・伝統の再発見につながる4つの取組みを展開し、開催に向け機運を盛り上げました。
契約情報等
「清流の国ぎふ」文化祭2024実行委員会が締結した契約のうち、次に掲げるものを除く契約の情報について公開します。
・地方自治法施行令に規定する少額随意契約(例:委託契約であれば100万円以下)
・建設工事、測量・設計委託等に係る契約
・不動産の買入、借入、地上権・地役権の取得などの特定の者を対象とする契約
その他国民文化祭関連情報
・第40回国民文化祭協賛事業の申請について(ながさきピース文化祭2025)
・ながさきピース文化祭2025実施事業における出演団体(者)等の募集について
問い合わせ先
所属 | 文化祭総務企画課 |
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電話 |
058-272-8127 |
FAX | 058-278-2551 |
メール | c11152@pref.gifu.lg.jp |