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インターネット展示室3「見せます!古墳の出土品」_概要
インターネット展示室3『見せます!古墳の出土品』
本展示の概要
平成31年1月12日から3月10日まで、岐阜県図書館企画展示室で開催した『見せます!古墳の出土品ー南高野古墳出土品を中心にー』で展示した出土品の中から、主なものを紹介します。岐阜県では、これまでに4,000基を超える古墳が確認されています。今回、岐阜県文化財保護センターが調査した南高野古墳(池田町)から出土した須恵器、馬具をはじめ、県内各地の古墳から出土した土器、埴輪、装身具や鏡、石製品、金属製品など、大小様々な遺物を紹介します。古墳時代前期から終末期までの岐阜県内の古墳の様相や特色を感じ取ることができると思います。
展示室案内
時期ごとに6つのゾーンに分けて紹介をしていきます。(ゾーン名をクリックしてください。)
年表(PDF:260KB):紹介する古墳の時期と日本の主な出来事
紹介する古墳の位置図(PDF:696KB)
Aゾーン:古墳時代前期【首長墓の移り変わりと古墳の出現】
Bゾーン:古墳時代中期【古墳の大型化と首長層の階層化】
Cゾーン:古墳時代後期前半【美濃地域における横穴式石室の導入】
Dゾーン:古墳時代後期【南高野古墳の出土品と他地域との結びつき】
Eゾーン:古墳時代後期後半【首長墓から家族墓へ、群集墳の形成】
Fゾーン:古墳時代終末期【古墳の終焉と火葬墓の出現】