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実施期間:8月5日(金曜日)~8月21日(日曜日)
新型コロナウイルス感染症の感染急拡大に歯止めがかかりません。一日あたり新規陽性者数は、8月2日(火曜日)に過去最多となる4,557人が確認され、人口10万人あたりの新規陽性者数(7日間移動合計)でも、過去最多を更新し続けています。これまで同様、20代以下の若い世代を中心に、県内全域で感染が拡大しています。
病床使用率は既に50%を超えて、なお上昇を続けています。また、 コロナ医療だけでなく、一般医療にも多大な影響を及ぼしています。
こうした状況を踏まえるとともに、夏休み、帰省などによる人流の増加に対応するべく、特措法24条9項に基づき、対策強化への協力を要請してまいります。
県民、事業者、医療機関、市町村の皆様におかれましては、基本的な感染防止対策の徹底に取り組むことはもとより、これら要請の速やかな実行をお願いいたします。
1.医療体制
2.一般医療への影響の把握
3.陽性認定を簡素化するシステムの導入準備
発熱外来の負担軽減のために、有症状者へ抗原定性検査キットを配布して自ら検査をしていただき、
検査結果が陽性であった方を登録する「岐阜県陽性者登録センター(仮称)」を開設。
4.外来受診体制の強化
5.自宅療養者支援
6.後遺症などへの対応
1.予防的検査
<高齢者・障がい者福祉施設>
<教育現場など>
2.無料検査
1.保健所の体制強化
2.保健所業務(検査・調査)の縮小・再整理
感染再拡大時の対応方針に基づき、学校における対応を徹底。
<高等学校>
<特別支援学校>
<小中学校、幼稚園、保育所など>
1.集中的な広報の実施
2.接種しやすい環境整備
※マスク着用に関する考え方
※学校などにおけるマスク着用の考え方
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日時:令和4年8月27日(土曜日)14時30分~16時30分
場所:ぎふ清流文化プラザ
メインテーマ:「パンデミックの1000日-何を学んだか、学ばなかったかー」
内容:基調講演、パネルディスカッション