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感染症流行期の冬季、年末年始を控え警戒継続を(知事メッセージ)

令和2年10月29日知事会見(感染症流行期の冬季、年末年始を控え警戒継続を)<外部リンク>

1 現状分析

(1)県内の現状

  • 県内で9月以降5つのクラスター発生
  • 「大人数の飲食」「夜の街」「家族・職場」で感染拡大
  • 今後、感染症が流行する冬季、人出が多い年末年始

(2)国内・世界の現状

  • 国内の都市部は引き続き多数の感染者発生
  • 世界ではむしろ感染拡大、欧州は最大級の警戒体制

        ↓

引き続き警戒、感染防止対策の徹底を

 

2 感染症流行期に備えた医療体制

(1)新型コロナ、季節性インフル両方に対応する「診療・検査医療機関」の運用開始(10月14日~)

  • 計461医療機関で対応(10月28日時点)
  • 「診療・検査医療機関」における最大検査能力:約9,000件/日(抗原定性検査等)

(2)PCR検査体制の拡充

  • 「地域外来・検査センター」の追加などPCR検査体制の強化

(3)「自宅療養者ゼロ」方針の継続

  • 自宅・市中での感染拡大防止のため「自宅療養者ゼロ」を継続。

(4)季節性インフルエンザのワクチン接種

  • 県内供給本数目安は102万人分(前年実績比約11%増)

 

3 県民の皆さまへ

(1)高感染リスクの行動を回避

  • 9月以降の県内クラスターは、閉め切った場所での「親戚を含む大人数や長時間の酒類を伴う飲食・パーティー」、「接待を伴う飲食店利用」を契機に発生。また、全国的には、狭い空間での共同生活(寮生活など)や居場所の切り替わり(休憩室など)の場面でも発生。

   ⇒「大人数の酒類を伴う飲食」など高感染リスクの場の回避。

     特に「マスク未着用」「大声を出し飛沫が飛び交う」行動は要注意。

(2)体調不良時は必ず行動ストップ!

  • 県内で体調不良を押して飲食後、感染拡大した事例も発生。

   ⇒「体調がおかしい」と自覚したら、会食をはじめ外出、出勤、登校をストップ。

     ただちに医療機関へ相談・受診。

(3)「マスク着用」「手洗い徹底」「人との距離確保」

  • 様々な感染症が流行しやすい、乾燥する季節が到来。

   ⇒感染症はみんなで守る危機管理。引き続き、基本的な感染防止対策を徹底。

   ⇒職場・家庭に対策の担当「コロナガード(仮称)」を選任・設置し、

    感染防止対策を緩みなく推進。

(4)ストップ「コロナ・ハラスメント」宣言の徹底

  • 様々な啓発に加え、相談支援体制の強化やネットパトロールの実施

   ⇒コロナ・ハラスメントを許さない環境づくりを。

    また、実際にハラスメントを受けたり、見聞きした場合には、すぐに相談窓口に相談。

 

感染症流行期の冬季、年末年始を控え警戒継続を(知事メッセージ) [PDFファイル/391KB]

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