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火山への安全な登山のために

記事ID:0015613 2021年11月15日更新 防災課 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示

火山への安全な登山のために(災害リスクを軽減するために)

県内火山の状況

  登山する際は、事前に最新の火山情報を確認するよう心掛けてください。

  (各火山の活動状況(気象庁))

   御嶽山<外部リンク> | 白山<外部リンク> | 乗鞍岳<外部リンク> | 焼岳<外部リンク>  | 

   アカンダナ山<外部リンク>

登山の前に

  • 火山情報の収集を!
    最新の火山活動のほか、過去の噴火や災害についても、気象庁のウエブサイトなどで必ず調べましょう。
  • 危険箇所の確認を!
    遭難発生危険箇所のほか、登山ルート付近に火口や噴気孔などがないか事前に確認しましょう。
  • 避難施設の確認を!
    避難小屋や山小屋などの位置をあらかじめ調べておきましょう。
  • 登山届の作成・提出を!
    安全登山のための第一歩です。登山届は必ず提出しましょう。
    北アルプス地区・活火山地区における登山届の義務化について(登山届のページへ移動します)
    「岐阜県北アルプス地区及び活火山地区における山岳遭難の防止に関する条例」により、北アルプス地区、活火山地区(御嶽山、焼岳、白山、乗鞍岳)の登山に対し、登山届の提出を義務付けています。
    なお、登山届を提出せず登山した者、虚偽の登山届を提出して登山した者は、5万円以下の過料が科せられます。
  • 噴火に備えた装備を!
    ヘルメット、ゴーグル、ヘッドランプ、大きめのリュックサックなどを必ず持参しましょう。

登山をしているとき

  • 火山ガスに注意を!
    噴気孔や噴気地帯の窪地はガスが溜まりやすく危険です。絶対に立ち入らないようにしましょう。
  • 装備品を直ぐ取り出せるように!
    ヘルメット、ゴーグル、ヘッドランプなどを直ぐに取り出せるようにしておきましょう。

異常現象を発見したら

安全な場所まで避難または下山を!
 そして、地元市町村や警察、気象台などに通報しましょう。

噴火にあったら

  • 直ちに火口から離れる!
    避難小屋や山小屋、岩陰などに一時避難し、おさまった後、谷筋や窪地を避けて、直ちに下山しましょう。
  • 持参した装備品で身を守る!
    ヘルメット、ゴーグル、ヘッドランプを着用、濡れタオルで口を覆い、リュックサックを盾にしましょう。

問い合わせ先

所属 防災課山岳遭難・火山対策係
電話 直通:058-272-1131
内線:3347
FAX 058-271-4119
メールアドレス c11115@pref.gifu.lg.jp
<外部リンク>