ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ > 分類でさがす > くらし・防災・環境 > 防災 > 火山防災 > 岐阜県の火山と防災対策について

本文

岐阜県の火山と防災対策について

記事ID:0007169 2023年5月24日更新 防災課 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示

岐阜県の火山について

岐阜県の活火山

世界の活火山約1,500のうち、日本には111の活火山があり、世界でも有数の火山国といえます。
岐阜県には、御嶽山、白山、乗鞍岳、焼岳、アカンダナ山の5つの活火山があります。
このうち、アカンダナ山を除く4つの活火山は、気象庁が24時間体制で観測を行う「常時観測火山」です。

平成26年9月に発生した御嶽山の噴火は、戦後最悪の火山災害をもたらしました。県では、26年11月に「岐阜県火山防災対策検討会議」を設置し、緊急に取り組むべき対策を検討し、27年1月に「御嶽山噴火を踏まえた火山防災対策」をとりまとめ、これをもとに防災対策を推進しています。

国では、27年12月に火山防災対策推進ワーキンググループの提言を踏まえ、活動火山対策特別措置法を改正施行しました。28年2月には、常時観測火山である4火山(焼岳、乗鞍岳、御嶽山及び白山)の周辺地域が「火山災害警戒地域」として国から指定されました。

県では、この指定に伴い火山防災協議会を法定化し、引き続き関係機関と連携して防災対策の充実・強化に取り組んでいるところです。

火山火山リーフレット

御嶽山(おんたけさん)

御嶽山 御嶽山噴火
     御嶽山(全景)       御嶽山噴火(2014年9月)

白山(はくさん)

白山(秋) 白山

     白山(全景)          白山(山頂周辺)

乗鞍岳(のりくらだけ)

乗鞍岳全景 乗鞍岳畳平周辺

     乗鞍岳(全景)         乗鞍岳(畳平周辺)

焼岳(やけだけ)

焼岳全景 焼岳山頂付近

     焼岳(全景)          焼岳(山頂周辺)

アカンダナ山(あかんだなやま)

アカンダナ山 アカンダナ山山頂部
  アカンダナ山(全景)   アカンダナ山(山頂部)

平成26年御嶽山噴火

平成26年9月に発生した御嶽山の噴火は、戦後最悪の火山災害をもたらしました。
県では、26年11月に「岐阜県火山防災対策検討会議」を設置し、緊急に取り組むべき対策を検討し、27年1月に「御嶽山噴火を踏まえた火山防災対策」をとりまとめ、これをもとに防災対策を推進しています。

御嶽山には現在、噴火警戒レベル1(活火山であることに留意)が発表されています。
火口周辺は登山道の荒廃等の危険や、突発的な噴火への安全対策の必要があるため、立入規制が行われています。
規制区域内に無断で立ち入った場合は法律により罰せられますので、絶対に立ち入らないでください。
御嶽山の立入規制区域について(下呂市ホームページ)<外部リンク>

リンク集

Adobe Reader<外部リンク>

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)

<外部リンク>