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下水道課
新着情報
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公共下水道に関すること
汚水処理人口普及率の向上
普及率向上を図るため、県内全域において公共下水道を効率的に整備します。
詳しくは下部にある、岐阜県汚水処理施設整備構想をご覧ください。
公共下水道事業に対する県費助成・特定基盤推進交付金制度の実施
公共下水道の普及促進を図るため、下水道普及率が低い県内市町村の公共下水道事業(交付金事業)に対し、県費の助成を行っています。
岐阜県汚水処理施設整備構想(都道府県構想)
都道府県構想は、下水道や浄化槽といった様々な汚水処理施設を効率的に整備、運営していくため、地域特性や地域住民の意向にも配慮した経済的な整備手法と、長期的な事業運営の方針を示すもので、県が市町村の意見を反映した上で策定しているものです。
本県の都道府県構想である「岐阜県汚水処理施設整備構想」については、策定から5年が経過することから、社会情勢の変化を踏まえ、令和5年3月に見直しました。
・岐阜県汚水処理施設整備構想
岐阜県汚水処理事業広域化・共同化計画
岐阜県汚水処理事業広域化・共同化計画は、岐阜県汚水処理施設整備構想の基本施策である広域的な連携による効率的な施設整備・運営を促進するため、広域化・共同化に向けた方針を示すとともに、短期(5年以内)、中期(5から10年)、長期(10から30年)にわたって取組むべき事項を明らかにするもので令和5年3月に策定しました。
清流の国ぎふ下水道接続促進キャンペーン
岐阜県では、「岐阜県汚水処理事業広域化・共同化計画」に基づき、市町村と連携して、下水道への接続(加入)を促進するための取組みを進めており、このたび、下記のとおり、県内28市町と共同でキャンペーンを実施しますのでお知らせします。
なお、本キャンペーンでは、一部の市町において新たに期間限定でくみ取り槽や単独浄化槽から下水道へ接続する費用の補助等を行います。
なお、本取組は下水道への接続(加入)率が低い場合、生活排水の処理がされないことにより環境への悪影響が生じるほか、使用料収入が十分に確保されず市町村の下水道事業経営にも悪影響が生じることから、本計画では接続率向上に向けた取組みを県と市町村が共同で行うものです。
流域下水道に関すること
流域下水道について
岐阜県では、流域下水道(2市町村以上の汚水を処理する下水道)事業として、木曽川右岸流域下水道事業を行っています。
木曽川右岸流域下水道事業は、各務原浄化センターで行われている、木曽川及び長良川流域4市6町の汚水を広域的に処理する事業です。
詳しい内容は、こちらでも確認できます。
・岐阜県流域浄水事務所
施設・設備整備について
下水道法に基づき、令和7年度までの木曽川右岸流域下水道事業計画を策定しました。
現在、各務原浄化センターでは、水処理施設が25池まで完成し、最大で228,000立方メートル/日の処理ができるようになりました。
また、「ストックマネジメント計画」及び「総合地震対策計画」を策定し、施設の効率的で安全な対策に努めています。
維持管理について
各務原浄化センターの維持管理は、県の委託を受けて(公財)岐阜県浄水事業公社(以下「公社」という。)が行っています。
主な維持管理業務は下記のとおりです。
- 汚水処理について
各務原浄化センターに流れてくる汚水の処理、水質管理、設備の修繕等を行っています。 - 公園施設の運営について
各務原浄化センターにある公園の植栽管理、運動施設の整備、運動施設利用予約の受付等を行っています。 - 下水道の普及啓発について
各務原浄化センターの施設見学を受け付けている他、下水処理水を用いて育成したホタルの鑑賞会、バラの配布等を行っています。 - ISO14001の維持
環境への影響を低減させるために取得したISO14001を適正に維持しながら、下水道管理を行っています。
公社の事業内容、経営状況等については令和4年度版の公社資料 [PDFファイル/162KB]又は、下記ホームページをご覧ください。
(公財)岐阜県浄水事業公社HP<外部リンク>
流域下水道事業のイベントについて
・「水環境スタディ in 各務原浄化センター」の開催について
公益財団法人岐阜県浄水事業公社において、各務原浄化センターの施設を見学し、下水がどのようにしてきれいな水になり、川に戻されているかを学ぶ「水環境スタディ in 各務原浄化センター」を、下記のとおり実施しますので、皆様、お誘い合わせの上、ぜひご参加ください。
開催日時:令和6年10月20日(日曜日)
募集数 :15名程度
※定員(先着順)になり次第、募集終了となります。
申込先 :(公財)岐阜県浄水事業公社
電話番号:058-386-8372(受付時間 9時00分から17時00分(平日のみ))
リンク先(公財)岐阜県浄水事業公社HP<外部リンク>
流域下水道事業の経営について
会計方式は経営成績や財政状態が明らかになる「企業会計方式」です。
・経営状況について
岐阜県流域下水道事業に関するPPP/PFI提案窓口
・岐阜県流域下水道事業に関するPPP/PFI提案窓口について
岐阜県流域下水道の地球温暖化対策について
公金支出状況
木曽川右岸流域下水道暗きょの目的外使用許可について
木曽川右岸流域下水道下水道暗きょに電線等を設置したい場合は、下記要領により使用許可申請を提出ください。
・下水暗きょの目的外使用許可要綱 [Wordファイル/30KB]
1提出先
岐阜県流域浄水事務所
〒504-0934
岐阜県各務原市前渡西町1521
電話番号058-386-8338
2使用料
使用料は、下の表に定めるところにより算出した額に、100分の110を乗じて得た額(その額に1円未満の端数がある場合には、その端数金額を切り捨てる。)となります。
外径10ミリメートル未満の電線等 | 1,199円/m |
---|---|
外径10ミリメートル以上20ミリメートル未満の電線等 | 1,498円/m |
外径20ミリメートル以上30ミリメートル未満の電線等 | 1,872円/m |
外径30ミリメートル以上40ミリメートル未満の電線等 | 2,245円/m |
※電線等が設置される下水暗きょの長さ1メートルにつき1年
入札広告
・「長森ポンプ場等で使用する電気」の調達に関する一般競争入札公告
・「各務原浄化センターで使用する電気」の調達に関する一般競争入札公告
下水道に関する資料
下水道課では、下記の資料を作成しております。
1 岐阜県の下水道
令和5年度版(令和6年3月掲載)
※過年度データはこちらから
2 令和5年度末汚水処理人口普及率(令和6年8月22日掲載)
その他
岐阜県職員倫理憲章下水道課実行計画をご紹介します。
下水道課倫理憲章 [PDFファイル/236KB]
リンク集
- 岐阜県流域浄水事務所
- (公財)岐阜県浄水事業公社<外部リンク>
主な業務内容
ひとことで言うと・・・
下水道の整備推進により、県民の生活環境の向上と公共用水域(公共利用される河川、湖沼、水路等)の水質の保全に貢献します。
くわしく言うと・・・
下水道課では、次のような仕事をしています。
・公共下水道(市町村が管理する汚水処理施設)事業の指導
・流域別下水道整備総合計画の策定
・木曽川右岸流域下水道事業の推進