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子どもや若者が県政や社会課題などについて提案し知事と意見を交わす「若者未来デザイン会議」を7月13日、関市の高校で開きました。
今回の会議には関高校の生徒33人が参加し、「こどもの権利」と「平和の語り部」をテーマに取り組んできた活動の成果を発表しました。
このうち、「関市こども・若者条例プロジェクト」の生徒たちは、子どもが主体的に社会に参加できる環境づくりに向けて、県独自の条例の制定のほか、子どもの主体性を守るための施策の周知などを提案しました。
また、「岐阜・平和の語り部プロジェクト」の生徒たちは、戦争の記憶を次の世代に伝えるため、県全体で戦争遺跡や証言の保存に取り組む仕組みづくりを提案しました。
江崎知事は、「子どもが幸せを感じながら成長できる環境をつくることが大切。そのような社会を実現する条例ができればすばらしい」と述べました。
また、「戦争を繰り返さないためにも当時を知る人がいるうちに歴史を生々しく記録することは人類にとっても意義があることだ」と述べ、生徒たちの活動に期待を示しました。
「岐阜・平和の語り部プロジェクト」の生徒は、 「戦後80年がたち、戦争を身近なものではないと考えているこどもたちもいます。戦争は決して遠いものではなく、平和について自分たちでもっと考えなければならないという気持ちになってほしい」と話しました。
また、「関市こども・若者条例プロジェクト」の生徒は、「子どもはしっかり自分の意見を言って、それが尊重されて行政に反映されるところまで守られていかなければいけないと思うようになりました。(条例ができれば)こどもへの大人の対応も変わってくると思います。こどもの意見をないがしろにしない、それだけでも日本は大きく変わると思います」と話しました。
