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県産農産物の販路拡大を目指し、高速バスを活用した新たな輸送の社会実験が始まり、6月26日、美濃市で出発式を行いました。
この取り組みは、岐阜バスと連携して行われるもので、高速名古屋関美濃線の高速バスのトランクルームを活用し、中濃地域で収穫された県産農産物を名古屋・栄のオアシス21にあるアンテナショップ「ギフツプレミアム」まで運びます。
生産者は、「名古屋まで自分で運ぶと半日かかっていたが、地元で納品できるのは生産者にとっても大きなメリット。こだわって作った野菜を効率よく届けられる」と話しました。
式典のあと、生産者が、収穫されたばかりのトウモロコシやピーマン、葉ネギなど9品目をトランクルームに積み込み、バスは美濃市の営業所から名古屋・栄に向けて出発しました。
農産物流通課の青谷英樹課長はインタビューで、「これまでギフツプレミアムの農産物の仕入れは宅配や店舗の個別集荷で行われていて、時間や効率の面で問題があったが、そうした課題を解決できる。新鮮な農産物を短時間に効率的に輸送することができるのが一番のメリットです」と話しました。
輸送は毎週金曜日に行われ、県は、新たな流通ルートの構築を目指します。
