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県と岐阜大学が連携して、大学生のライフデザインやキャリア教育を進めていくことになり、6月13日、県庁で覚書の締結式を行いました。
この覚書は、大学生が様々な視点から自分の人生を考え、ライフステージごとに適切な選択ができる力を身につけてもらうことを目的としていて、江崎知事と岐阜大学の吉田和弘学長がそれぞれ覚書に署名しました。
吉田学長は、「この取組みを通じて、地域や国際社会で活躍できる人材育成に貢献していきたい」と話しました。
江崎知事は、「岐阜県だけではなく、日本中、世界中の人が本当に良い人生を送るための環境、学び、そして知恵がある場所になってほしい。」と期待を寄せました。
今後は、大学のキャリア教育科目にライフデザインの内容を追加した講義の実施や、ビデオ教材の作成、他大学等への教育プログラムの展開を進めていきます。