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第122回中部圏知事会議
中部圏の9つの県と名古屋市で構成する「中部圏知事会議」が、6月9日、名古屋市内で開かれ、江崎知事が出席しました。
会議では、アメリカによる関税措置や、インフラ整備の促進についてなど各県の知事から発言がありました。
岐阜県からは、災害時の緊急輸送や医療搬送、産業・観光振興に大きな効果が期待される、高規格道路ネットワークの早期整備や、脱炭素に向けた森林整備の推進について提案し、
その中で江崎知事は「カーボンニュートラル実現には、二酸化炭素の排出削減だけでなく森林による吸収が重要。人工林の老齢化や放置などの課題に向けた森林整備が必要」と話しました。
今回の会議では、能登半島地震を踏まえた今後の災害対策や多文化共生の実現に向けた政策など17項目の国への提言を取りまとめました。
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