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牛乳の消費拡大を呼びかけようと、父の日を前に、県内の酪農家らが6月2日県庁を訪れ、江崎知事に岐阜県産の牛乳を贈りました。
県庁を訪れたのは酪農家でつくる団体「岐阜県酪農青年女性会議」の関係者らで、6月の牛乳月間に「『父の日』に牛乳(ちち)を贈ろう」キャンペーンを展開していて、牛乳の消費拡大をPRしています。
関係者は、「熱中症対策として、スポーツドリンクの代わりに飲むのもおすすめです」と話していました。
県内の酪農家は減少傾向にあり、牛乳の消費量が伸び悩む中で、飼料などの高騰により、厳しい経営状況が続いるということです。
贈られた牛乳を飲みほした江崎知事は、「おいしいです。のどごしがよくて、これからの季節にぴったりですね。」と舌鼓を打ちました。