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全国都市緑化祭に佳子内親王殿下がご臨席
緑豊かなうるおいのあるまちづくりをめざす「全国都市緑化祭」を、5月21日、可児市のぎふワールド・ローズガーデンで行いました。
全国都市緑化祭は、先月から県内全域で始まった「第42回全国都市緑化ぎふフェア」の中心的行事で、国土交通省とフェア開催地の自治体などが毎年開催しています。
記念式典で江崎知事は、「自然と共生した暮らしの価値を再発見するとともに、国内外に発信することで、持続可能な社会を実現します」と話しました。
式典には佳子内親王殿下がご臨席され、「このたびの全国都市緑化祭をひとつの契機として、ここ岐阜県から、花や緑とともにある暮らしが、さらに広がっていきますことを願い、式典に寄せる言葉といたします。」とおことばを述べられました。
式典では、県内の小中学生が「自然と共生した持続可能な暮らしとそれがもたらす豊かな心の大切さを次の世代へつなげていきます。」と宣言しました。
このあと、佳子内親王殿下も参加された記念植樹では、県内の小中学生とともに本巣市の国天然記念物、「淡墨桜」の苗木を植えました。
記念植樹のあと、佳子内親王殿下はバラが咲き誇る園内のご観覧に向かわれました。
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