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令和3年5月

5月31日(月曜)公務報告

<12時20分~ 県庁で、平野祐也 県議会議員と面談>

 各務原市選出の平野議員と面談し、各務原市の航空宇宙産業の現状等を伺うとともに意見交換をしました。

<14時00分~ 文化振興に関する協議>

 「まん延防止等重点措置」の継続・強化を踏まえ、期間中の文化行事の対応等について協議をしました。

<14時20分~ 東京オリンピック・パラリンピック「ホストタウン」対策に関する協議>

 一昨日(5月29日)の全国知事会新型コロナウイルス緊急対策本部においても私から問題提起を行い、国に対する緊急提言にも東京オリンピック・パラリンピック事前キャンプ受入れの具体的指針の策定等、必要な措置の強化が盛り込まれました。この知事会での議論も踏まえ、受け入れ対応の現状、受け入れに向けた課題や対応について協議を行いました。

<14時40分~ 新型コロナウイルス感染状況に関する協議>

 この時点までの新規感染状況について報告を受け、対応を協議しました。

 新規感染者は50人を下回る見込みですが、30代以下の若年層が半数以上という状況です。新しく確認されたクラスターでも10代のグループでの感染が、また拡大している既存のクラスターでも若い方の感染が確認されています。

 重ねてお伝えしていますが、ほぼ置き換わっている変異株に置き換わっている今、若年層は重症化しないという認識を改めていただき、不要不急の外出・移動の自粛徹底をお願いします。

<15時30分~ 笠松競馬対策に関する協議>

 この後に開催する笠松競馬最高運営会議の論点整理などを行いました。

<16時30分~ 新型コロナウイルスワクチン接種対策に関する協議>

 一昨日(5月29日)の全国知事会や東海三県知事テレビ会議におけるワクチン接種の議論を踏まえ、改めて本県における課題や対策、接種スケジュール等について協議しました。

<17時30分~ 笠松競馬最高運営会議に出席>

 本会議は、笠松競馬の公正確保に向け、運営に関する重要事項の方針決定を行う場として新たに設置したものです。今日は、管理者である副知事、副管理者である笠松、岐南の両町長さん、また競馬組合の主要関係者とともに再発防止策の実施状況などについて確認、意見交換をしました。

5月29日(土曜)公務報告

<10時30分~ 県庁で、ウェブ会議による「全国知事会新型コロナウイルス緊急対策本部」に出席>

 オンラインで開催された全国知事会に出席し、本県の感染状況について報告するとともにワクチン接種の推進などについて意見を述べました。

 ワクチン接種については、高齢者のワクチン接種に関する県独自の取組みに対する国からの支援や高齢者接種終了後の一般接種に向けて早急に具体的なワクチンの配分スケジュールや配分量を示すことなどを国に求めるとともに、接種方法の検討や県と市町村の役割分担などを知事会として論点整理することなどを提案しました。

 本日の対策本部では、緊急事態宣言及びまん延防止等重点措置の延長を受け、感染防止対策の徹底や新たな変異株の流入を防ぐ水際対策の強化などを緊急提言としてまとめ、国に提出することを決定するとともに緊急事態宣言の延長を受けて、感染防止対策の一層の徹底を呼び掛ける緊急メッセージも発出しました。

(知事会の緊急提言はこちら>>

http://www.nga.gr.jp/ikkrwebBrowse/material/files/group/2/01_20210529_shiryou1_teigen.pdf<外部リンク>

(知事会緊急メッセージはこちら>>

http://www.nga.gr.jp/data/activity/committee_pt/shingatakoronauirusukinkyutaisakukaigi/reiwa3/1622186550277.html<外部リンク>

全国知事会

<11時30分~ 新型コロナウイルス対策に関する協議>

 本日の知事会での議論を踏まえ、今後の対策について協議しました。

<13時00分~ 柴橋正直 岐阜市長とともに、新型コロナウイルス感染予防啓発に関する共同メッセージ収録>

 岐阜市と県では、危機意識を共有しつつ、連携して「岐阜市緊急事態対策」に取り組んでいますが、岐阜市内の感染事例は愛知県由来が多いことに着目して、JR岐阜駅前のニュースビジョンを活用した啓発を行うこととし、柴橋市長さんとともにメッセージの映像収録に臨みました。

 岐阜市の感染拡大防止においては、特に愛知県との往来対策がカギになります。映像は6月1日から放映する予定ですが、ぜひこのメッセージを一つのきっかけとして、駅利用者の皆さんはもちろん、駅利用者の皆さんから各家庭、地域へと感染対策の徹底を拡げていただきたいと思います。

共同メッセージ収録

<14時50分~ 新型コロナウイルス感染状況に関する協議>

 この時点までの新規感染状況について報告を受け、対応を協議しました。

本日も高校や運動施設、飲食店などで新たなクラスターが確認されました。

また、病床使用率は17日ぶりに50%台となる見込みですが、依然として重症者の方が20人以上と医療現場の厳しい状況は続いています。引き続き、手を緩めることなく各種対策に取り組んでいきます。

<16時00分~ 東海三県知事による新型コロナウイルス対策に関するテレビ会議に出席>

 午前中の全国知事会対策本部会議に続き、東海3県知事の情報共有、また対策の更なる連携促進に向け、テレビ会議による意見交換を行いました。

 私からは、ワクチン接種体制の強化策や病床確保の取組み状況などについて両県知事にお伝えしましたが、とりわけ、愛知県との往来対策の徹底を強く訴えました。

 ここ1ヵ月の本県の新規感染者のうち、県外への往来歴がある方が全体の2割、そのうち愛知県への往来歴がある方は実に約85%に上っています。東海3県は社会経済圏が深く重なり合っており、本県は特に結び付きの強い愛知県の感染状況に左右される面もあります。

 本県の感染拡大防止においては、県内と愛知県との往来対策が非常に重要であり、先ほど収録した岐阜市長さんとの共同メッセージも活用して、啓発活動を強化していきます。

 今日の会議でまとめた、第4波の徹底的な抑制に向けた「三県知事共同メッセージ」でも第一に掲げていますが、生活の維持に必要な場合を除き、県をまたぐ移動はどうか控えていただきますよう、今一度強くお願いを申し上げます。

(愛知・岐阜・三重三県知事共同メッセージはこちら>>  https://www.pref.aichi.jp/uploaded/attachment/381076.pdf<外部リンク>

 東海三県知事による新型コロナウイルス対策に関するテレビ会議

5月28日(金曜)公務報告

<12時30分~ 県庁で、デジタル政策に関する協議>

 昨日に引き続き、デジタル政策についての協議を行いました。

 デジタルトランスフォーメーションは、本県の「第3の政策総点検」と位置付けています。行政に限らず、あらゆる分野での取組みを進めていきます。

<13時00分~ 新型コロナウイルス対策の医療体制に関する協議>

 依然としてステージ4の水準が続く病床使用状況を踏まえ、医療体制の現状分析を行うとともに「自宅療養者ゼロ」を堅持するための病床確保策等について協議をしました。

<14時20分~  全国知事会に関する協議>

 明日(5月29日)私も出席して開催される「全国知事会新型コロナウイルス緊急対策本部」に向け、論点整理や発言内容の検討等を行いました。

<15時00分~ 笠松競馬対策に関する協議>

 運営監視の状況や再発防止策の進捗などについて現状把握を行い、今後の対応を協議しました。

<16時00分~ 第22回岐阜県新型コロナウイルス感染症対策協議会及び第34回岐阜県新型コロナウイルス感染症対策本部員会議に出席>

 本日(5月28日)、政府では、本県に適用されているまん延防止等重点措置区域の延長を正式決定することがほぼ確定的になりました。

 これを踏まえ、対策協議会及び対策本部本部員会議を開催し、現在実施中の「『第4波』非常事態対策」において、6月20日(日曜)までの期間、「まん延防止等重点措置」を継続・強化していくことを決定しました。

<17時15分~ 新型コロナウイルス対策に関する記者会見>

 本日の新規感染者数は60人と若干改善の方向ではありますが、病床使用率は、61.7%で依然としてステージ4の水準が継続しています。ここで感染防止の手を緩めることなく、対策の継続・強化を進めていきます。

 主な対策のポイントとしては、まず岐阜市の人流抑制や美濃加茂市、可児市における外国人県民感染防止対策について、県と市の連携対策を一層強化します。また、インド株をはじめとする変異株への対応として、ウイルスの独自解析を実施するための次世代シークエンサー(分析機器)を6月中に県保健環境研究所に導入します。

 「自宅療養者ゼロ」の堅持に向けては、新たな宿泊療養施設の確保を進めるなどし、入院病床との合計で現在確保している1,824床を最終的には2,000床程度まで確保することとします。

 1週間の人口10万人あたりの新規感染者数は、本日時点で24.01人とステージ4をわずかに切ったところです。この状況から、速やかにステージ3(15人以上25人未満)を脱し、さらにはステージ2以下(15人未満)となることを目指します。また、病床使用率も50%未満まで下げ、何としても自宅療養者ゼロを堅持していきたいと思います。

 これまでの対策を単に延長するのではなく、強化して続けていく・・・「オール岐阜の総力戦」として、全ての県民のみなさん、事業者のみなさんの引き続きのご理解とそれぞれの感染防止対策の徹底をお願い申し上げます。

(記者会見の模様、対策の資料はこちら>> https://www.pref.gifu.lg.jp/site/kaiken/142638.html

記者会見

<17時45分~ 新型コロナウイルスワクチン接種対策に関する協議>

 高齢者のワクチン接種の加速、特に都市部の市町のバックアップ、さらには一般接種の前倒しの観点から、岐阜市内(岐阜産業会館)に大規模接種会場を設置することを先ほどの会見でも公表しました。6月12日(土曜)からの稼働に向け、スケジュールや準備の内容について検討を行いました。

<18時00分~ 東京オリンピック・パラリンピック「ホストタウン」対策に関する協議>

 東京オリンピック・パラリンピックの開催が間近に迫る中、本県、また県内のいくつかの市町村が「ホストタウン」として海外選手団の受入れを行う予定ですが、選手団受入れにおけるコロナ対策については、国から一定程度の指針が示されているに留まっています。

 こうした状況について明日(5月29日)の知事会でも問題提起すべく、問題点の洗い出しや対策について協議しました。

5月27日(木曜)公務報告  

<13時45分~ 県庁で、新型コロナウイルス感染状況に関する協議>

 この時点までの感染状況等について報告を受け、今後の対応について協議しました。併せて夜に行う感染症対策専門家会議に向けた論点整理などを行いました。

<14時30分~ 新型コロナウイルスワクチン接種対策に関する協議>

 県内の高齢者向けワクチン接種の状況について報告を受けるとともに今後の大規模接種に向けた検討を行いました。

<15時50分~ 笠松競馬対策に関する協議>

 不適切事案の発生を受けて、改めて再発防止策や今後の公正確保に向けた取組みについて協議しました。

<17時00分~ デジタル政策に関する協議>

 行政のみならずあらゆる分野で取り組むこととしているデジタル化、DXについての検討状況について報告を受けるとともに今後の対応について協議しました。

<18時00分~ 新型コロナウイルス経済対策に関する協議>

 感染拡大防止協力金や各種支援策の現状について報告を受け、今後の対応について協議しました。

 なお、本日の新規感染者数は70人でした。1日あたりの新規感染者数は1週間続けて100人を下回りましたが、お二人がお亡くなりになり、重症者のうち人工心肺装置(ECMO)が必要な方は、過去最多の3人となりました。重症者の方が増えることによる医療現場への負担が一層大きくなっており、コロナ以外の診察への影響が懸念されます。医療崩壊を招かないためにも対策を緩めることなくしっかりと続けていきます。

<20時00分~ 第33回岐阜県感染症対策専門家会議に出席>

 現在、本県に適用されている「まん延防止等重点措置」の実施期間は、今月末までとされていますが、近く政府の分科会での議論を経て、今後の方針が決定される見込みです。

 県としては、現在重点措置の枠組みの中でできることは最大限実施しており、国による判断にかかわらず、引き続き手を緩めることなく対策をとっていくことを基本的な立場としていますが、重点措置が延長される可能性も踏まえ、専門家の皆さんにお集まりいただき、現状の分析や今後の感染防止対策のあり方、またワクチン接種について検討いただきました。

専門家会議

5月26日(水曜)公務報告  

<12時50分~ 県庁で、新型コロナウイルス対策に関する協議>

 これまでの対策の実施状況を確認し、今後の対応を協議しました。

<13時20分~ 広報に関する協議>

 県民の皆さんに、自らの、家族の、そして多くの職場その他関係者の方々の命を守るための感染防止対策にさらに徹底して取り組んでいただくため、その広報・啓発の方法について協議を行いました。

<13時45分~ 山上信吾 駐オーストラリア日本国特命全権大使と電話会談>

 オーストラリアに向けた県産品の輸出に関し、直接大使とお話し、当地の現状や課題、また今後の方策について意見交換をしました。

<14時00分~ ウェブ会議による「第7回清流の国ぎふ女性の活躍推進会議」に出席>

 本会議は、県が取り組むべき女性活躍推進施策の方向性、その取組みに対する評価・検証、それを踏まえた新たな施策について議論いただくため、平成28年12月に設置しました。本日の会議では、女性活躍推進の動向や今年度の県の取組みについてご説明し、委員の皆さんに検討いただきました。

 本県では、子育て世代の女性労働力率や女性管理職比率は年々上昇傾向にはあるものの、県の「女性の活躍推進計画」に定めた目標数値には及んでいません。引き続き、女性の継続就労や登用に重点を置いて取り組む必要があり、特に、経営者側から積極的に女性の登用にアプローチしていくことが必要と考えます。

 今年度には、「女性活躍推進調査」を実施し、県内企業等における現状を詳細に把握した上で、県民誰もが個性と能力を十分に発揮し、活躍できる環境づくりに向け対策を強化してまいります。

(女性の活躍を応援するポータルサイト「ぎふジョ!」 >>https://gifujo.pref.gifu.lg.jp/index.html<外部リンク>

清流の国ぎふ女性の活躍推進会議 清流の国ぎふ女性の活躍推進会議

<15時10分~ 新型コロナウイルス感染状況に関する協議>

 この時点までの新規感染状況について報告を受け、対応を協議しました。

 ここ数日、新規感染者は100人以下となっていますが、重症者は依然として20人を超えている状況で、医療現場の厳しい状況は続いています。引き続き、気を緩めることなく対策を進めていきます。

<15時30分~ 平井裕秀 経済産業省商務情報政策局長らとオンライン面談>

 経済産業省の情報関連施策やその動向について、平井局長さんから直接ご説明を伺うとともに本県の現状をお伝えし、意見交換をしました。

<16時30分~ 新型コロナウイルス対策に関する協議>

 明日(5月27日)に開催する専門家会議にむけて、議論いただく論点の整理を行いました。

<17時50分~ 笠松競馬対策に関する協議>

 不適切事案を踏まえ、今後の対応について確認を行いました。

5月25日(火曜)公務報告  

<11時00分~ 県庁で、豊田由二 岐阜県労働者共済生活協同組合理事長から、災害対策推進のための水発電機及び避難所用パーテーションを受領>

 同協同組合の創立60周年記念事業として災害対策用資機材を寄贈いただきましたので、感謝状をお贈りし、お礼を申し上げました。

 今回いただいた水発電機は災害時の停電対策に、またパーテーションは避難所のコロナ対策などに活用させていただきます。ありがとうございました。

労働者生協寄附

<11時30分~ 新型コロナウイルス対策に関する協議>

 先日(5月22日)の感染症対策専門家会議において議論いただいた現在の対策の中間評価やその後の感染状況を踏まえ、今後の対策の方向性について、商工、教育など幅広い観点から検討を行いました。

<14時00分~ 笠松競馬対策に関する協議>

 不適切事案の発生を受けて、改めて再発防止策や今後の公正確保に向けた取組みについて協議しました。

<14時30分~ 新型コロナウイルス感染状況に関する協議>

 本日の新規感染者は84人。3人の方がお亡くなりになり、重症者も依然として20人を超えている状況で、医療現場の厳しい状況は続いています。

 年齢別に分析しますと、20代以下が全体の約35%、30代以下で整理すると約 50%となり、若年層が新規感染の半数を占めています。また、新しいクラスターも確認され、多人数の会食やホームパーティ、カラオケ店、飲食店に関係して発生しています。

 今一度、すべての県民の皆さんにお願いします。ご自身と大切な方々の命を守るため、感染防止対策の徹底、不要不急の外出の自粛をお願いします。

<15時30分~ 新型コロナウイルスワクチン接種対策に関する協議>

 県内の高齢者向けワクチン接種の状況について報告を受けるとともに今後の大規模接種に向けた検討を行いました。

<17時15分~ 農業政策に関する協議>

 県産農産物の輸出の現状や課題、今後の対策について協議しました。

<18時30分~ 商工政策に関する協議>

 国の経済産業政策の動向について報告を受け、今後の県の対応について協議しました。

5月24日(月曜)公務報告  

<11時50分~ 県庁で、新型コロナウイルス対策に関する協議>

 午後の外国人県民へのコロナ対策に関する意見交換に向け、感染状況の分析や対策を協議しました。

<13時30分~ 新型コロナウイルス感染状況に関する協議>

 この時点までの新規感染状況について報告を受け、対応を協議しました。

 ここ数日は、100人には至らない人数で推移しておりますが、この数日間の動きが、実際の感染者の減少となっているのか、楽観できないと思っています。引き続き、気を緩めることなく対策を進めていきます。

<14時00分~ 岐阜市内で、ぎふ清流GAP評価制度証書交付式に出席。生産者に対して農場評価証書を交付>

 先日(5月18日)の記者会見でもお知らせしましたが、本県が創設した「ぎふ清流GAP評価制度」の県内第1号の認証を受けられた8団体・個人の皆さんに農場評価証書を交付しました。

 農薬の適正使用や環境保全、食の安全といった持続可能な農業の最先端を行く認証者の皆さんには、安心で信頼のある農業生産にさらに磨きをかけていただき、後に続く生産者のお手本として一層ご活躍いただきたいと期待をお伝えしました。県としても農業者の皆さんとともに岐阜の農産物の安全性や信頼性の高さをPRしていきます。

ぎふ清流GAP評価制度証書交付式 ぎふ清流GAP評価制度証書交付式 ぎふ清流GAP評価制度証書交付式

<15時00分~ 県庁で、外国人県民の新型コロナウイルス対策をテーマに伊藤誠一 美濃加茂市長、冨田成輝 可児市長らと意見交換>

<16時45分~ 両市長とともに、合同記者会見>

 昨日(5月23日)の岐阜市との連携による対策強化に引き続き、美濃加茂市、可児市の両市長と両市の感染状況、特に外国人県民を対象とした感染防止対策について意見交換し、両市と県で連携して外国人県民向けの対策の強化を図ることとしました。

 5月23日(日曜)までの1週間の人口10万人あたりの新規感染者数は、美濃加茂市が70.33人、可児市が67.91人で本県の平均値である34.88人の約2倍の水準にあります。このうち、外国人県民の割合は美濃加茂市が約45%、可児市が約33%と外国人県民の感染のウエイトが大変高くなっています。

 これまでも県では、外国人県民を対象とした対策を種々講じてきましたが、両市とさらに連携を深め、大きく2つのアプローチで対策の一段の強化を図ります。

 1点目は、事業者に向けた対策です。

 外国人県民の派遣労働者が、送迎バス車内で感染したり、中濃地域各地をまたがって感染拡大している事例があることから、事業者において感染防止への意識を一層高めていただけるよう、派遣企業や外国人雇用企業への直接要請を集中的に実施するなどします。

 2点目は、外国人コミュニティ・家族に向けた対策です。

 ひとたび感染者が発生するとクラスターや感染拡大に結び付きやすいことから、外国人県民の皆さんが多く集まる教会やお店、レストランなどの拠点において外国語による啓発キャンペーンや呼びかけを実施します。また、家庭に啓発チラシを郵送するなど、感染防止対策の徹底を直接お伝えし、働きかけることとします。

 これら強化策とあわせて、外国人県民の生活圏である美濃加茂市、可児市の周辺市町と連絡会議を設置し、情報共有や対策を広域で展開していきます。

 市長さんも仰っていましたが、この状況は外国人県民の皆さんだけの問題ではありません。職場や学校、日常生活を介して、地域全体に感染が広がりかねない、市民皆さんの命に関わる問題です。県と市、また周辺市町が一丸となって対策を強化していきます。

合同記者会見

<17時40分~ 新型コロナウイルスワクチン接種対策に関する協議>

 県内の高齢者向けワクチン接種の状況について確認するとともに大規模接種に向けた検討を行いました。

<18時30分~ 笠松競馬対策に関する協議>

 運営監視委員会の検討をふまえ、公正確保の取組みについてや今後の対応について協議しました。

5月23日(日曜)公務報告

<10時00分~ 県庁で、世界の24岐阜県人会からなる「岐阜県人会インターナショナル」設立総会にリモート出席>

 本県ご出身あるいは本県にルーツを持つ方たちが世界各地で「岐阜県人会」を組織され、会員相互の親睦や本県のPRにお力添えいただいております。

 そうした世界各地の県人会をネットワーク化すべく、本年3月に第1回世界岐阜県人会ウェブ会議が開催され、「岐阜県人会インターナショナル(GKI)」を設立することで合意、本日設立総会がオンラインで開催され、私も来賓として出席しました。

 コロナ禍で集まることが難しい反面、オンライン会議という新しい手法であれば、時差こそあるものの、世界各地の皆さんと同時に顔を合わせて話すことができました。GKIでは、「岐阜愛をつなぐ」を合言葉に今後様々な交流を進めていかれるということで、海外からの視点で大いに岐阜を盛り上げていただき、また岐阜の魅力を世界に発信していただくことを期待しています。

GKI設立総会

<10時35分~ 新型コロナウイルス対策に関する協議>

 この時点までの新規感染状況について報告を受け、対応を協議しました。

 また、夕方に出席する岐阜市の対策本部会議における論点整理や緊急対策の検討を行いました。

<16時30分~ 岐阜市新型コロナウイルス感染症対策本部会議に出席>

 岐阜市新型コロナウイルス感染症対策本部会議

<18時00分~ 柴橋正直 岐阜市長とともに、新型コロナウイルスに関する「岐阜市緊急事態宣言」の共同記者会見>

 先日(5月21日)の記者会見でも申し上げましたが、国の緊急事態宣言の見送りがあっても危機感をむしろ一層強くして、積極的な追加対策をやっていくということで、特定の市町村にポイントを当てて対策を行うこととしました。

 そこで、まずは岐阜市さんとの間で連携して総合的な追加対策を検討し、市において「岐阜市緊急事態宣言」という形でまとめていただきました。

 すでにクラスター対策ということで、県市合同本部を設けていますが、対策についても連携して、非常にスムーズにまとめていただいた関係者皆さんのご理解とご協力に感謝しています。

 県人口の約2割が居住する岐阜市では、新型コロナの新規感染者も県全体の3割という状況で、クラスターも発生しています。病床使用率は、ほぼ100%です。同市の新規感染者の低減が県全体の状況改善につながっていきます。

 改めて今の厳しい状況をお一人お一人で強く認識いただき、自らの命を守る、家族の命を守る、そして多くの職場その他関係者の方々の命を守るということでそれぞれに取り組んでいただきたいと思います。

(岐阜市緊急事態宣言はこちら>>https://www.city.gifu.lg.jp/kenko/covid19/1010180/1010182.html<外部リンク>

(岐阜市長との合同記者会見の模様はこちら>> https://www.youtube.com/watch?v=gCNwnRELSM4&list=PLiYk_Sfj4cbpLILsS0yX6SFrCIOSXf_KY<外部リンク>

合同記者会見

<19時00分~ 新型コロナウイルス警戒の呼びかけのための市庁舎ライトアップを視察>

 緊急事態宣言における対策として打ち出された市庁舎のライトアップの模様を視察しました。

 31日(月曜)までの毎日、19時から20時まで、市庁舎が赤色でライトアップされ、市民の皆さんに「厳重警戒」を呼びかけるこの取組み。今日も県内では62人の新規感染者の方が確認され、重症者も増えている状況です。すぐに赤色でなくなるというのは難しい状況かもしれませんが、普段のライトアップが1日でも早く取り戻せるよう、対策をしっかりと進めていきます。

市庁舎ライトアップ

5月22日(土曜)公務報告

<17時55分~ 県庁で、新型コロナウイルス対策に関する協議>

 本日の感染状況について報告を受けるとともに対策を協議しました。新規感染者は82人で、2日連続で100人を下回りましたが、入院患者数は549人で過去最多を更新し、重症者も21人と過去最多のままです。昨日病床を追加したことで病床使用率は数字としては若干改善しましたが、医療現場の負荷は非常に大きくなっている状況です。

 こうした状況を踏まえ、この後医療現場で対応にあたられている専門家の先生方にもご意見を伺いながら効果的な対策を検討していきます。

<19時00分~ 第32回岐阜県感染症対策専門家会議に出席>

 土曜日の夜という時間でしたが、専門家の先生方にご参加いただきました。

 会議では、飲食店等の時短の状況や医療提供体制など各種データを提示し、まん延防止等重点措置の指定後の中間評価や岐阜市、美濃加茂市及び可児市における追加対策など今後の対策についてのご意見をいただきました。

 本県への国の緊急事態宣言適用は見送られましたが、現状に対する強い危機感は変わることなく、まずは1日あたりの新規感染者を50人を切る水準とするよう対策を進めていきます。

岐阜県感染症対策専門家会議

5月21日(金曜)公務報告

<13時30分~ 新型コロナウイルス感染状況に関する協議>

 この時点までの新規感染状況について報告を受け、対応を協議しました。

 本日の新規感染者数は、100人までには至らない見込みとのことですが、依然として高い数値であることは変わりなく、病床使用率も70%を超えたままですので、国基準のステージ4のままです。気を緩めることなく対策を継続していきます。

<14時15分~ 新型コロナウイルス対策に関するラジオ取材対応>

 全国ネットのラジオのニュース番組から、緊急事態宣言の適用や今後のワクチン接種についての取材を受けました。

<15時00分~ 新型コロナウイルス対策に関する記者会見>

 本日(5月21日)、国の基本的対処方針分科会において、本県への緊急事態宣言適用が見送られことを踏まえて、会見を行いました。

 報道では、高止まり状態にある新規感染者数や病床使用率については、国においても厳しい状況にあると認識いただいており、一方で本県が堅持してきた「自宅療養者ゼロ」や時短の取組みを評価されたうえでの判断と聞いております。

 緊急事態宣言の適用は国の判断ではありますが、これまで同様に国とはリアルタイムで状況を共有しつつ、本県として引き続き強い危機意識をもって対策にあたります。差し当たっては、明日(5月22日)に専門家会議を開催し、これまでの経緯や国の判断についての検討をいただき、もう一段の強化策について議論をいただく予定です。

記者会見

<16時20分~ 災害対策に関する協議>

 昨日(5月20日)からの豪雨では、県内各地で大雨警報が発令され、下呂市や郡上市など県内5市の一部では避難指示も出されました。県も災害対策本部を設置し、警戒と災害対策に緊張感も持ってあたっています。土砂流出や道路施設の被害はあるものの、幸いにも人的被害はないとの報告に少し安堵しました。

 これから大雨や台風など災害の多い時期に入るうえ、コロナ対策も徹底しながらの災害対策になります。県では「岐阜県避難所運営ガイドライン(新型コロナウイルス感染症対策編)」を策定しています。災害は予告なしにやってきますので、ぜひ県民の皆さんにも今のうちからの「備え」としてご確認をお願いします。

(岐阜県避難所運営ガイドラインはこちら>>https://www.pref.gifu.lg.jp/page/8409.html

<17時00分~ 笠松競馬対策に関する協議>

 日中に開催された第2回運営監視委員会の内容について報告を受け、今後の対応について協議しました。

<17時30分~ ねんりんピック岐阜2021に関する協議>

 本年10月末に開催を予定しているねんりんピックの準備状況や今後のスケジュール、感染対策などについて協議しました。

<17時50分~ 新型コロナウイルス対策に関する協議>

 本日の新規感染者は89人で、4日ぶりに100人を切りましたが、病床使用率は73.1%と依然として厳しい状態にあります。

 病床については、4月末の45床に続いて本日42床を追加し、合計781床としました。また宿泊療養施設についても5月23日(日曜)に新たなホテル184床を確保します。

 さらに感染状況を踏まえて、対策の重点的な実施を検討します。 

 具体的には、新規感染者数の多い岐阜市において、その要因分析と対策の強化、また可児市と美濃加茂市における外国人県民向けの対策強化に取り組みます。

 今回の状況にあっても、これまでの危機意識は何ら変更することなく、むしろさらに対策を強化して、何とかこの危機的な状態を乗り切っていきたいと思います。改めてのご理解とご協力、そしてお一人お一人の感染対策の徹底をお願いします。

5月20日(木曜)の公務報告

<13時30分~ 県庁で、新型コロナウイルス感染状況に関する協議>

 この時点までの新規感染状況について報告を受けましたが、本日も新規感染者が100人に迫る状況で確認されているとのことでした。病床使用率も7割を超える状況が続いており、特に岐阜地域と中濃地域は非常に厳しい状況にあるとのことで、一層危機感を強くして対策にあたります。

<14時00分~ 西村寿文 全国農業協同組合連合会岐阜県本部長、同いちご新規就農者研修施設の研修生らが、研修の修了報告>

 JA全農岐阜のいちご新規就農者研修を修了し、この6月から新たにいちご農家として就農する5人の皆さんから研修修了と今後の営農の意気込みの報告をいただきました。

 このいちご新規就農者研修は、平成20年度からの12年間に45人が受講、全員が県内で就農されています。現在、県内のいちご栽培面積の約2割はこの研修の修了者の皆さんによるものとなっており、海外への積極的な輸出にも取り組むいちご生産において、大いに活躍いただいています。

 県では、いちごも含め多様な農産物に関する就農情報の提供や相談活動、研修の実施から、就農後の支援など一貫した就農支援体制で農業の担い手育成を進めています。ご興味のある方は、まずはお気軽に相談いただければと思います。

(ぎふ就農ナビ>>https://www.pref.gifu.lg.jp/page/458.html

いちご新規就農者研修修了者との面談 いちご新規就農者研修修了者との面談

<14時30分~ 佐藤光宏 川辺町長が、加藤大博 県議会議員とともに再選挨拶>

 4月25日の町長選挙で6選を果たされた佐藤町長さん、加茂郡選出の加藤県議会議長と面談しました。お祝いをお伝えするとともに今後の町政運営の抱負などをお伺いしました。

<15時30分~ 新型コロナウイルスワクチン接種対策に関する協議>

 円滑な接種推進や医療従事者の確保など、昨日県議会各会派からいただいた要望や国の状況を踏まえ、今後の対策について協議しました。

<16時30分~ 新型コロナウイルス対策に関する協議>

 本日の新規感染者は108人。新規感染者が100人を超えるのは、3日連続、5月に入って13日目となります。また、2人の方がお亡くなりになられ、累計の死亡者数148人となりました。謹んでお悔やみ申し上げます。

 病床使用率は71.2%で、依然として高い状態にあり、変異株による急な病状の悪化にいつでも対応できるようにするための一定数の病床の余力も考えますと大変厳しい状況にあります。

 病床使用率の改善の最善策は、感染者を減らしていくことです。

 県民お一人お一人のあらゆる場面での感染対策が感染を減らし、病床の使用率の低減につながっていきます。どうか今一度対策の徹底と継続をお願いします。

<18時30分~ 笠松競馬対策に関する協議>

 昨日に引き続き、運営監視委員会委員からのご意見や議論を踏まえ、今後の対応について協議しました。

5月19日(水曜)の公務報告

<10時30分~ 県庁で、堀田治 中部地方整備局長らとの意見交換会(オンライン)に出席>

 国土交通省中部地方整備局から今年度の本県における各種事業についての説明をいただきました。一方で私からは、県内高速道路の整備や4車線化の推進、災害対策について要望を行うとともに県土整備について幅広く意見交換をしました。

中部地方整備局長らとの意見交換会

<11時40分~ 新型コロナウイルスワクチン接種対策に関する協議>

 7月末の高齢者向けワクチン接種の完了に向け、より多くの方々の接種をスムーズに進めていくための具体策、また高齢者の接種完了後の一般接種の進め方について協議をしました。

<13時00分~ 新型コロナウイルス感染状況に関する協議>

 この時点までの新規感染状況について報告を受けるとともに対応について協議しました。本日も新規感染者が100人を超える状況で、新たなクラスターの発生も確認されました。年齢別で見ますと30代以下が約4割ということで依然として若い世代の感染割合が高い状態にあります。

<14時00分~ 自由民主党岐阜県支部連合会及び県政自民クラブから、新型コロナウイルス感染症に係る緊急要望書を受領>

要望受領

<14時35分~ 県議会県民クラブから新型コロナウイルス感染症に係る緊急要望書を受領>

要望受領

<15時10分~ 県議会公明党から新型コロナウイルス感染症に係る緊急要望書を受領>

 県議会の各会派から、各種事業者への支援やワクチン接種の推進など新型コロナウイルス対策についての緊急要望をいただくとともに意見交換をさせていただきました。

 県民の皆さん、また各会派の関係団体などから、様々な声を直接聞き取られてまとめられた要望を重く受け止めています。

 いただいた要望の内容を検討し、速やかに対応していきたいと思います。

要望受領

<16時20分~ 防災対策に関する協議>

 災害対策基本法が改正され、明日(5月20日)から避難情報の運用が変わることを踏まえ、県の災害対策体制について再確認を行いました。

(改正の内容についてはこちら>>https://www.pref.gifu.lg.jp/page/20887.html

<17時10分~ リニア中央新幹線に関する協議>

 リニア中央新幹線の整備状況について報告を受けるとともにリニア活用戦略のブラッシュアップを含めた今後の方向性について協議しました。

<17時30分~ 笠松競馬対策に関する協議>

 昨夜の笠松競馬運営監視委員会における委員からのご意見や議論を踏まえ、今後の対応について協議しました。

<18時00分~ 新型コロナウイルス対策に関する協議>

 本日の新規感染者は132人でした。新規感染者が100人を超えるのは5月に入って12日目となります。また、複数のクラスターの関係者が共通の職場にいたことが判明したため、一つのクラスターに整理・統合した結果100人規模のクラスターが新たに認定されました。

 さらに基礎疾患のない20代の方の重症化も確認され、県内初の20代の重症者となりました。感染スピードの速さ、若年層での重症化など変異株がもたらした第4波の脅威を改めて強く感じます。

 今一度、「オール岐阜」での対策徹底を全ての県民の皆さんにお願いします。

5月18日(火曜)の公務報告

<10時00分~ 県庁で、第1回岐阜県温室効果ガス排出抑制推進本部員会議に出席>

 温室効果ガスの排出抑制については、国において2030年度の削減目標を2013年度比で46%削減するという方針が定められ、本県でも今年3月に関係条例を改正するとともに2050年までの「脱炭素社会ぎふ」を実現するため、全庁的に取り組む推進本部を設置しました。

 今日はその第1回会議として、取組みの基礎となる「岐阜県温室効果ガス排出抑制率先実行計画」について検討を行いました。

 会議は、「ペーパーレス会議」として開催しました。紙に印刷した会議資料の配布は行わず、手元のパソコンの画面で見る形式です。小さな取組みではありますが、県庁も率先して省資源の取組みを実践していきたいと思います。

温室効果ガス排出抑制推進本部員会議 温室効果ガス排出抑制推進本部員会議

<11時00分~ 飯吉厚夫 中部大学総長、涌井史郎 県立森林文化アカデミー学長らと面談>

 同大学の国際GISセンターと森林文化アカデミーは、連携協定を結び、空間情報科学やICT技術を森林管理分野で活用する研究に取り組んでいます。取組みの状況などを伺うとともに今後の研究の可能性について意見交換しました。

<12時00分~ 新型コロナウイルスワクチン接種対策に関する協議>

 市町村が担うワクチン接種を県として補完、サポートしていく具体策について協議しました。

<13時10分~ 笠松競馬対策に関する協議>

 今夜開催する笠松競馬運営監視委員会に向け、論点整理を行いました。

<14時00分~ 新型コロナウイルス感染状況に関する協議>

 現時点での感染状況について報告を受けるとともに今後の対策について協議しました。

<15時00分~ 記者会見>

 大きく2点の報告と新型コロナの状況について会見を行いました。

 報告事項としては、昨年11月に定めた「ぎふ清流GAP評価制度」の第1号認証として8つの農場を指定すること、もう1点は午前中に推進本部を開催して策定した「岐阜県温室効果ガス排出抑制率先実行計画」についてです。

 このうち、「ぎふ清流GAP評価制度」は、農場の「食品安全」「環境保全」「労働安全」の3つの観点から、具体的に100を超える項目について、専門家が審査し評価するという制度で、いわば「農場の健康診断」というべきもので、農場運営の改善、向上につなげていただくものです。認証農場から生産された農産物には認証のロゴマークがつきますので、安心な岐阜の農産物をぜひお買い求めいただければと思います。

(記者会見の模様はこちら>> https://www.pref.gifu.lg.jp/site/kaiken/142638.html

記者会見

<16時00分~ 子ども・女性政策に関する協議>

 「ぎふ女のすぐれもの」の事業展開や男女共同参画計画の進め方について協議をしました。

<17時30分~ 新型コロナウイルス対策に関する協議>

 本日の新規感染者数は140人。今月14日の155人に次ぐ、過去2番目の多さとなりました。重症患者は過去最多の20人、また病床使用率も過去最高の73.5%に達しています。数値が高止まりしており、好転の兆しが見えない非常に厳しい状況であると考えています。

 まん延防止等重点措置区域のうち先に指定した16市町では、先週時点で対象事業者の99.2%の皆さんに時短要請に応じていただいており、感謝申し上げるところです。

 引き続きご理解とご協力をお願いするとともにあらゆる手を尽くして現状から脱却できるよう取り組んでいきます。

<19時00分~ 第1回笠松競馬運営監視委員会に出席>

 笠松競馬の公正確保のための体制強化策として設置した本委員会の初会合に出席し、運営体制のスキームや再発防止策の実施状況について意見交換をしました。

 組合管理者を副知事とし、副管理者に笠松町と岐南町の地元町長が就任する組合規約の改正については国からも許可がおり、文字通り新体制でのスタートとなりました。

 できるだけ早く再開したいという想いはありますが、まずは組合の管理体制をしっかりと固め、関係者が一丸となり全力で再発防止に取り組んでいけるようにしなければなりません。委員の皆さんの厳しい目で確認いただきながら、笠松競馬の再生に取り組んでいきます。

(運営監視委員会など笠松競馬再発防止関連情報についてはこちら>>  https://www.kasamatsu-keiba.com/<外部リンク>

5月17日(月曜)の公務報告

<11時00分~ 県庁で、中部圏知事会議に関する協議>

 午後に開催される会議の発言内容整理や提言案の内容確認などを行いました。

<11時30分~ 五十川玲子 公明党岐阜県本部女性局長、県議会公明党の水野吉近 県議会議員、澄川寿之 県議会議員らから、コロナ禍における女性の負担軽減に関する要望書を受領>

 コロナ禍で女性を取り巻く様々な問題が顕在化していますが、中でも経済的な理由、家族の無理解等で生理用品が買えない「生理の貧困」が深刻化しています。こうした状況も含め、公明党の皆さんから、女性の負担軽減を求める要望をいただきました。

 コロナ禍における女性の負担軽減については、増加が懸念されるDVに対する相談体制の拡充等を行っており、生理の貧困についても、今日の要望も踏まえ、女性の支援を行うNPOや学校現場の声も伺いながら、国の交付金も活用するなどし、支援に取り組んでいきます。

公明党要望書受領

<13時30分~ ウェブ会議による「第114回中部圏知事会議」に出席>

 中部9県1市の長の皆さんとウェブ会議を行い、各団体の新型コロナウイルスの感染状況や対策について意見交換を行いました。

 私からは、連日100人超えが続く新規感染者の状況や病床使用率について、ステージ4のレベルにあること、その中で医療提供体制の整備、ワクチン接種対策等に取り組んでいることを報告しました。

 本日の会議では、県民、市民そして事業者の皆さんに向けて、中部圏が一体となってコロナ第4波を封じ込めるための「共同メッセージ」を発出しました。また、ワクチン接種の円滑化やコロナ禍の孤立・孤独支援の拡充などを盛り込んだ提言をまとめ、国に一層のコロナ対策強化を求めていきます。

(中部圏知事会共同メッセージはこちら>>

https://www.pref.aichi.jp/chiji/chubuken/page/message_0305.pdf<外部リンク>

中部圏知事会 中部圏知事会

<15時10分~ 新型コロナウイルス対策に関する協議>

 中部圏知事会での議論、また本日の新規感染者やクラスターの発生状況などを踏まえ、今後の対策の方向性を協議しました。

<15時30分~ 広報に関する協議>

 明日(5月18日)に行う定例記者会見の発表項目の確認や内容の整理を行いました。

<16時40分~ 新型コロナウイルス感染状況に関する協議>

 本日の感染状況について報告を受けるとともに対策について協議を行いました。新規感染者は70人で11日ぶりに100人を下回りましたが、月曜日は検査機関の検査数が少なくなる傾向もありますので、減少に転じたと判断できる状況ではありませんし、70人は決して少ない人数ではありません。危機感と対策を緩めることなく取り組んでいきます。

<17時00分~ 笠松競馬対策に関する協議>

 笠松競馬の公正確保に向け、組合の内外からけん制が効く仕組みを整えたところですが、それらが確実に推進できるよう、組織運営や対策実施の具体的な取組みについて協議しました。

<18時20分~ 新型コロナウイルスワクチン接種対策に関する協議>

 7月中の高齢者向けワクチンの接種完了に向けスケジュールや市町村との連携、また県独自の集団接種会場の設置などについて協議しました。

5月16日(日曜)の公務報告

<14時00分~ 各務原市内の岐阜かかみがはら航空宇宙博物館(空宙博)で、特別企画展「ユーリ・ガガーリン物語」を視察>

特別企画展「ユーリ・ガガーリン物語」視察 特別企画展「ユーリ・ガガーリン物語」視察

<15時00分~ 松井孝典 空宙博館長、宇宙飛行士の山崎直子 同アンバサダー、上月豊久 駐ロシア日本国特命全権大使、セルゲイ・クリカリョフ ロスコスモス理事らとともに、在ロシア日本大使館主催のガガーリン宇宙飛行60周年記念オンラインイベントに出席>

 ロシアは、宇宙開発において「人類初」という輝かしい実績をいくつも打ち立てています。初の人工衛星の打ち上げ、初の月への探査機の軟着陸等数々の偉業、そしてその最たるものが、1961年に旧ソ連が開発したボストークロケットによる人類初の宇宙飛行でしょう。搭乗していたガガーリン氏の「地球は青かった」という言葉は、宇宙時代の幕開けの象徴として世界を駆け巡り、現代においても語り継がれる名言として遺っています。

 ロシアには、そうした宇宙開発の長い歴史と豊かな経験を展示、解説する著名な博物館が数多くあり、私が2019年に日露知事会議でロシアを訪問した際にロシア側に博物館の連携や人的交流、展示物の貸与などを提案したことがきっかけとなり、空宙博とロシアの3つの博物館との連携協定を締結しています。

 この連携の成果を活かし、人類初の宇宙飛行から60年の節目となる今年3月からは、在日ロシア大使館のご協力や連携するロシアの3つの博物館からの貴重な資料や展示物を提供いただき、ガガーリン氏の生涯を紹介する特別企画展「ユーリ・ガガーリン物語」を開催してきました。

 今日は、その展示を視察するとともに日露の宇宙開発に携わっている方々とのオンライン交流イベントに出演しました。イベントの中では、オンラインで参加した子どもたちが、空宙博アドバイザーで宇宙飛行士の山崎直子さんらと質疑を行う機会も設けられ、将来の宇宙開発を担うであろう子どもたちの中にもガガーリンが抱いていたのと同じ、宇宙への「チャレンジ・スピリット」が確かに受け継がれていることを感じました。

 県としても、今回のような子供たちの航空や空宙への夢をはぐくむ企画から、高校、大学での人材育成や研究、また航空宇宙産業の育成など、宇宙へ挑む人々をこれからも積極的に支援していきます。

ガガーリン宇宙飛行60周年記念オンラインイベント ガガーリン宇宙飛行60周年記念オンラインイベント

5月15日(土曜)の公務報告

<10時00分~ 県庁で、県レクリエーション協会の総会にリモート出席>

 レクリエーションの実践によって健康長寿を目指す「ミナレク運動」に取り組む岐阜県レクリエーション協会の総会に県庁からリモートで出席しました。

 協会では、さらに多角的に事業を展開するため、特定非営利活動法人から一般社団法人化されるとのこと。運動のさらなる発展を期待しています。

レク協会総会

<10時30分~ 新型コロナウイルス対策に関する協議>

 午後の感染症対策協議会に向けて、論点の整理など準備を行いました。

<13時20分~ 新型コロナウイルス感染状況に関する協議>

 現時点での感染状況について報告を受けました。

 本日(5月15日)の新規感染者は139人と、またもや100人を超え、9日連続となりました。過去最多155人を記録した昨日(5月14日)に比し減少はしたものの、過去2番目の多さとなっています。

 10万人あたりの新規感染者数は45.96人、病床使用率は64.4%と、まさにステージ4の「感染爆発状態」となり、本県が掲げる「自宅療養者ゼロ」の体制堅持が危ぶまれる事態です。体制の堅持は目指しつつも、現実論として自宅療養が必要となった時に、臨時の施設を設けるのか、自宅での十分な療養を可能とする手立ては何か、考えねばならない局面にきています。

 今は、岐阜県は、「容易ならざる事態」の只中にあります。行政、企業、県民の皆さんお一人お一人が、命の危機にさらされていることを強く意識し、それぞれの立場でできることを精一杯努力する、まさに総力戦で新型コロナウイルスに立ち向かっていかねばなりません。引き続き皆さんのご理解・ご協力をお願いします。

<14時00分~ 岐阜県新型コロナウイルス感染症対策協議会・同対策本部員会議>

 本県の危機的な感染状況について情報共有を行い、追加対策を決定しました。「飲食」「家庭」「職場」での対策を徹底すること、行政・企業等がそれぞれの立場で最大限の対策をとっていくことを、再確認しました。

岐阜県新型コロナウイルス感染症対策協議会・同対策本部員会議

<15時25分~ 中部圏知事会議に関する協議>

 来週開催の会議に向けて、資料や発言内容の確認を行いました。

5月14日(金曜)の公務報告

<10時50分~ 県庁で、新型コロナウイルス対策に関する協議>

 この時点までの感染状況や今後の対応について協議を行いました。

<14時30分~ 大西洋 (株)羽田未来総合研究所代表取締役社長とリモート面談>

 羽田空港や都心において県産品の販売促進に携わられている同社長とオンラインで面談を行い、現在の状況や今後の事業展開等について意見交換をしました。

<15時30分~ 市町村長との新型コロナウイルス対策に関するテレビ会議に出席>

 現在の感染状況等について、県内市町村長さんと共有するとともに今後の対策について意見交換を行いました。この中で、「まん延防止等重点措置」の区域拡大、措置区域以外での時短要請について同意いただき、危機感を共有して県と42市町村が一丸で対処することを確認しました。

<15時50分~ 中部圏知事会議に関する協議>

 週明け17日(月曜)に開催される会議の論点整理や中部圏の知事が揃って国に提出する提言案の検討を行いました。 

<17時00分~ 新型コロナウイルス対策に関する記者会見>

 本日(5月14日)の新規感染者は、過去最多の155人。今月7日以降8日連続の100人超えとなりました。依然として若い世代の感染が多くなっており、新規感染者のうち、20代以下が4割、30代以下とすると6割となっています。この状況について報告するとともに「飲食」、「職場」及び「家庭」ごとに上乗せする対策について説明するため会見を行いました。

 まず「飲食」については、「まん延防止等重点措置」の区域を現在の16市町から22市町に拡大します。具体的には、高山市、瑞浪市、恵那市、山県市、下呂市、御嵩町の6市町を追加し、16日(日曜)から31日(月曜)の期間、現在の16市町と同様に飲食店等の営業時間の午後8時までの短縮を要請します。また、残る20市町村にも、特別措置法に基づき、飲食店等の時短協力を要請します。これにより、県内全域で飲食店等の時短を要請することになります。

 「職場」と「家庭」については、発熱など体調不良の方は、家庭、職場、学校などあらゆる場面でご本人のすべての活動をストップいただくよう徹底し、関係者の健康状態の把握に努めていただくことをお願いします。併せて、テレワークやマスクの着用徹底もお願いすることとし、明日5月15日(土曜)午後に対策協議会を開催し、改めてオール岐阜での対策徹底を確認します。

 本県の新型コロナ対策における最大の危機が続いています。

 県民、事業者、市町村、医療関係全ての皆さんと力を合わせてこの難局を乗り切りたいと思います。重ねてのお願いになりますが、お一人お一人の対策徹底を心からお願いします。

記者会見

<17時30分~ 笠松競馬対策に関する協議>

 組合管理者指示事項への違反事案を受け、昨日に引き続き、今後の対応を協議しました。

<19時30分~ 新型コロナウイルス対策に関する協議>

 この後開催する専門家会議の論点整理などを行いました。

<20時00分~ 第31回岐阜県感染症対策専門家会議に出席>

 まん延防止等重点措置区域の指定から、今日で1週間。現状取りうる対策を最大限講じてきたところですが、新規感染者、病床使用率ともステージ4の水準に達しいます。このため、急きょ専門家の先生方にお集まりいただき、「緊急事態措置区域」に手を挙げるということも視野に入れておく必要があるのではないかなど熱心に協議いただきました。

5月13日(木曜)の公務報告

<10時00分~ 県庁で、広報に関する協議>

 各種コロナ対策の効果的な周知方法などについて協議を行いました。

<11時05分~ 建築家の隈研吾 東京大学特別教授・名誉教授、涌井史郎 県立森林文化アカデミー学長らと、県庁舎再整備に関する協議>

 県庁舎デザインアドバイザーをお願いしている隈特別教授や涌井学長と新県庁舎の工事進捗を確認するとともに各フロアの内装等について意見交換を行いました。

 併せてこの機会に、様々な県有施設の今後の活用についてご意見を伺いました。

<14時50分~ 県庁で、新型コロナウイルス感染状況に関する協議>

 本日の新規感染の状況等について報告を受け、対応を協議しました。

 新規感染者は7日連続の100人超えとなり、累計の感染者数も7,000人を超えました。病床使用率についても病床を拡充してはいますが、60.4%と1月24日以来の60%超えとなり、一層危機感を強くしています。

 こうした中、30代の感染者1人が人工呼吸器をつける重症者となり、県立高校での生徒5人の感染も確認されました。若い世代はかからない、重症化しにくいといわれておりましたが、変異株への置き換わりも相まって、認識を改める必要があります。今本県が置かれている困難な状況をあらゆる場面、あらゆる世代で共有し、一段と「オール岐阜」の結束を強化して対策を徹底してまいります。

<16時30分~ 新型コロナウイルスワクチン接種対策に関する協議>

 県内の高齢者向けワクチン接種の進捗状況について報告を受けるとともに今後の一般接種の進め方や課題を協議しました。

<17時40分~ 笠松競馬対策に関する協議>

 組合管理者指示事項への違反事案を受け、今後の対応を協議しました。笠松競馬の信頼回復、公正確保に向け、改めてしっかりと取り組んでいきます。

5月12日(水曜)の公務報告

<10時00分~ 県シンクタンク庁舎で、新型コロナウイルス感染症対策に関する町村長との意見交換会に出席>

 県内21町村の首長さん方で構成する県町村会と新型コロナウイルス感染症対策を中心に意見交換を行いました。

 最新の感染状況や円滑なワクチン接種に向けた体制構築、外国人県民への周知・啓発などコロナ対策の多岐にわたる課題等について、対策の最前線で日夜尽力いただいている町村長の皆さん方と情報共有や意見交換を行い、「オール岐阜」で対策に当たる姿勢を再度共有しました。

町村会

<12時50分~ 県庁で、笠松競馬対策に関する協議>

 この後に行われる競馬組合による記者会見について内容の報告を受けました。

<13時10分~ 成原茂 白川村長と面談>

 直近の村政運営の状況などについてお話を伺いました。

<13時30分~ 新型コロナウイルス感染状況に関する協議>

 この時点までの感染状況や、この後の記者会見に向けて協議を行いました。

<14時15分~ 日欧地域連携ヘルプデスク主催の「日欧地域連携年次会議」に関するビデオメッセージ収録>

 「観光・食・モノ」を一体化させた「岐阜ブランド」のプロモーション、文化・芸術・学術など多層的な地域間交流で、欧州各国・各地との連携を深めてきた本県の歩みをご紹介しつつ、アフターコロナのさらなる連携強化への期待を込めてメッセージの収録を行いました。

<14時50分~ 岐阜かかみがはら航空宇宙博物館に関する協議>

 週末に空宙博で開催されるオンラインイベントについて打合せを行いました。

<15時30分~  新型コロナウイルス対策に関する記者会見>

 本日の新規感染者数は134人で、過去最多となり、強い危機感を感じての会見となりました。

 感染拡大地域への移動、大勢が集まっての飲食などに起因する事例が見られ、大型連休中の行動や気の緩みが影響していると受け止めています。

 このままの感染状況が続けば10日から半月で本県のコロナ病床がすべて埋まり、本県が掲げる「自宅療養者ゼロ」の維持が困難になるとの認識のもと、新たに宿泊療養施設を設置し、医療関係者にも看護師派遣の人的協力をお願いするなど、体制強化を図っているところです。

 昨日(5月11日)には県内で初めて30代・40代でECMOによる治療を必要とする患者が発生するなど若い世代への対策も喫緊の課題です。このため、学校現場での感染防止対策についても、感染の疑いがある場合に自宅待機を求める対応を徹底する等、さらなる取組みをお願いしています。

 ワクチン接種については、国から7月末までに希望する高齢者に接種を完了する方針が示される中、各市町村においてもこの命題の完遂と、またその後に控える一般接種を見据え、医療関係者の皆さんと協議を重ね、円滑な実施に向けたて必死の努力が続けられています。行政として精一杯の対応は継続していきますが、県民の皆さんにはご自身の行動が、お一人お一人の命の危機、ご家族の命の危機に繋がりうるということを、もう一段深く受け止めていただき、自らの行動を律することに努めていただけるようお願いします。

 会見の動画は、下記よりご覧いただけます。
 https://www.youtube.com/channel/UCTeVwAHR9nwk10ZwCJQof0w<外部リンク>

記者会見

<17時00分~ 上月豊久 駐ロシア日本国特命全権大使との電話会談>

 ロシアへのトップセールス時にお世話になった上月大使と電話にて会談させていただきました。

<17時30分~  山田滝雄 駐ベトナム日本国特命全権大使と電話会談>

 本県とベトナムとの交流について情報交換を行いました。

<18時10分~ ベトナムバクザン省主催の「開発のためにつながる バクザン・日本の会議」に関するビデオメッセージ収録>

 バクザン省をお訪ねしたことはないものの、かねてより本県がベトナムのいくつかの省と交流を進めていることから、メッセージをお届けする機会を頂戴しました。バクザンは美しい水やユネスコ無形文化遺産認定の伝統的な祭り行事など本県との共通点も多い地です。コロナ禍でもあり、まずはオンラインを活用した新たな文化・観光交流から始めてはどうか、そんな呼びかけもさせていただきました。

<18時30分~ 新型コロナウイルスワクチン対策に関する協議>

 接種状況の確認と課題について協議をしました。

5月11日(火曜)の公務報告

<14時00分~ 新型コロナウイルスワクチン接種対策に関する協議>

 この時点までの感染状況や今後の対応について協議を行いました。

 新規感染者は連日100人を超える中、高齢者のワクチン接種の7月末完了が至上命題となっています。必要な環境整備等、実現に向けて取り組んでいきます。

<14時30分~ 加納福明 七宗町長が就任挨拶>

 3月の選挙において初当選、町長に就任された加納福明町長が挨拶に来られました。お祝いをお伝えするとともに町政運営の抱負などをお伺いしました。

<15時00分~ 第10回岐阜県新型コロナウイルス感染症教育推進協議会に出席>

 教育委員会や公立私立の小中高校の代表の方々、また市町村長、さらには感染症対策の専門家の方々にお集まりいただき、教育現場での感染対策について現状の把握や今後の対策について意見交換をしました。

 現在、第4波の急速な感染拡大に見舞われ、現在児童生徒にも多くの陽性事例、学校クラスターも発生している状況です。

 まん延防止等重点措置区域の指定を踏まえ、教育現場における感染防止対策の徹底、部活動・課外活動・授業をどのように行っていくべきか、活発な議論が行われました。

 周囲の大人、家庭、地域がともに、児童生徒の皆さんの学びを保障するのだという意識を強く持ち、感染防止対策の徹底を改めてお願いします。

教育推進協議会

5月10日(月曜)の公務報告

<10時30分~ 県庁で、ウェブ会議による「全国知事会新型コロナウイルス緊急対策本部」に出席>

 本県の感染状況やまん延防止等重点措置区域指定を踏まえた追加対策などについて説明を行いました。また、7月末までに完了するよう国から要請を受けている高齢者ワクチン接種について、知事会としても国に財政支援を強く求めていくよう提案をしました。知事会では、このほか、地域経済への支援や雇用対策なども盛り込んだ緊急提言をまとめ、早期に国に提出する予定です。

全国知事会

<10時50分~ 新型コロナウイルスワクチン接種対策に関する協議>

 全国知事会での議論も踏まえ、ワクチン接種を完了させるための具体的な取組みや医療関係機関への支援等について協議しました。

<13時20分~ 広報に関する協議>

 感染防止対策の広報や啓発活動は、まん延防止等重点措置区域の指定を受けた追加対策においても積極的に取り組むこととしています。その方法や媒体について協議を行い、早急に取り組むこととしました。

<14時00分~ 尾藤義昭 東海陸上競技協会会長が就任挨拶>

 岐阜陸上競技協会の会長でもある尾藤県議会議員から、本年4月1日に東海陸上競技協会会長に就任された報告をいただき、今後の活動への抱負などを伺いました。

尾藤義昭東海陸上競技協会会長就任挨拶

<15時00分~(一社)岐阜県損害保険代理業協会定時会員総会に寄せるビデオメッセージ収録>

 同協会設立70周年へのお祝いや災害発生時の迅速な損害保険対応、また今年3月にコロナ対策にいただいたご寄附へのお礼などを込めて、メッセージ収録を行いました。

<16時30分~ 県庁舎再整備に関する協議>

 現在建設を進めている新しい県庁舎について、進捗の確認や今後の対応等について協議しました。

<17時00分~ デジタルトランスフォーメーション(DX)に関する協議>

 本県のDX推進に向け、現在、産業や観光、農林業、医療など様々な分野の方々に意見を伺っています。それら計画の進捗や現在の論点確認、また今後のスケジュールの検討などを行いました。

<17時20分~ 新型コロナウイルス感染状況に関する協議>

 本日(5月10日)の新規感染者は、過去2番目に多い128人となり、4日連続での100人超えです。また、懸念している病床使用率もさらに3ポイント上昇し、54.5%となっています。国基準の爆発的感染拡大状態である「ステージ4」となる50%を3日連続で超えている状態です。クラスターも新規発生と拡大が相次いでおり、非常に危惧しています。

 これまでの会見などでもお伝えしていますが、新規感染者が毎日100人続けば10日ないしは半月の間に県内の病床は埋まってしまいます。大まかな試算とはいえ、それが現実のものとなりかねない状況です。

 県内あらゆる地域、あらゆる面にわたって、県民の力を結集し、「オール岐阜」の総力戦でこの現状を乗り越えていかねばなりません。どうか今一度、お一人お一人の感染防止対策を徹底していただきますようお願いします。

5月9日(日曜)の公務報告

<12時20分~ 県庁で、新型コロナウイルス対策に関する協議>

 本日(5月9日)から「まん延防止等重点措置」がスタートしました。新たに追加した各種対策の周知方法等についての協議とともにこの後行う東海三県知事テレビ会議の論点整理を行いました。

<13時30分~ 東海三県知事による新型コロナウイルス対策に関するテレビ会議に出席>

 11回目となる愛知県の大村知事、三重県の鈴木知事とのテレビ会議を開催し、3県の対策内容の共有と連携の確認を行いました。

 私からは、本県の感染状況やまん延防止等重点措置区域指定を踏まえた追加対策などについて説明を行いました。中でもバーベキューの自粛については、大型連休中も県外、特に愛知県ナンバーの車が河川敷に多数来訪していた点を踏まえ、大村知事には、愛知県の皆さんに来県自粛を強く呼びかけていただくようお願いしました。

 生活面、経済面ともに密接に関係している東海三県が、同じ方向を向いて足並みをそろえて感染防止対策を進めていくことで、抑え込みの相乗効果が発揮できるものと思います。引き続きしっかり連携して対策を進めていきます。

(「愛知・岐阜・三重 三県知事共同メッセージ」はこちら>>

https://www.pref.gifu.lg.jp/site/covid19/151294.html

東海三県知事会議 東海三県知事会議

<14時10分~ 新型コロナウイルス感染状況及びワクチン接種対策に関する協議>

 三県知事会議での議論を踏まえた今後の対策やワクチン接種を強く推進していくための具体的な方法について協議を行いました。

 また、本日は、県内27の市町で合計104人の新規感染者が確認されました。100人超えは3日連続で、日曜日の確認数としては、過去最多です。若い方たちが、会食などの場面で感染を広げている状況で、クラスターになっている事例もあります。

 飲食店のみならず、自宅を含めて大人数・長時間の飲食の自粛を改めて強くお願いします。

5月7日(金曜)の公務報告

<10時00分~ 県議会臨時会に出席>

 令和3年度となってからは最初の県議会となる臨時会に出席し、新型コロナウイルス感染症対策など県政の状況の報告や予算や条例改正などの提案を行い、ました。

 また、今日の臨時会は、議長や副議長、また各議員の所属委員会など議会の組織編成も行われました。本日をもって退任されました森正弘前議長、小原尚前副議長におかれましては、1年間議会運営をはじめ、県政各方面にわたり、格別のご尽力をいただきました。心からお礼申し上げます。

<13時30分~ ウェブ会議による「地域医師会長協議会」に出席>

 7月末までの高齢者向け接種の完了に向け、先日から市町村長、県医師会役員や県看護協会のそれぞれの役員の皆さんと実現に向けた手立てを議論してきましたが、最も大きな課題が医師・看護師といった医療従事者の更なる確保です。

 そこで県内各地域の医師会の皆さんと接種体制の現状や課題、今後の対応について意見交換を行い、改めてのご協力、ご支援をお願いしました。

地域医師会長協議会

<14時00分~ 県議会臨時会に出席>

 監査委員の選任同意を求める議案や県税条例の改正、また予算の専決処分の承認など提案について審議いただき、議決・承認をいただきました。

<15時45分~ 水野吉近 監査委員、長屋光征 監査委員に対し辞令交付>

 県議会から選出される監査委員について、本日付けで就任されたお二人に任命の辞令をお渡しさせていただきました。

監査委員辞令交付

<16時50分~ 佐藤武彦 県議会議長、松岡正人 県議会副議長が就任挨拶>

 本日新たに選出された佐藤議長、松岡副議長から就任のご挨拶をいただきました。

 県議会と県行政が県政発展のため円滑に連携していけるよう、一層のお力添えをお願いしたいと思います。

<17時00分~ 岐阜県新型コロナウイルス感染症対策協議会・同対策本部員会議>

 4月28日に国に対して、「まん延防止等重点措置」の区域指定を要請していたところですが、本日(5月7日)の政府対策本部において、指定が決定されました。

 これを受けて、対策協議会と本部員会議を開催し、感染状況の共有や対策について審議いただき、5月末までを期間とするまん延防止対策を決定しました。

岐阜県新型コロナウイルス感染症対策協議会・同対策本部員会議

<18時15分~  新型コロナウイルス対策に関する記者会見>

 先ほどの対策協議会・対策本部員会議の決定を受け、現在の感染状況についての報告や今後の対策等について記者会見を行いました。

 本日の新規感染者は過去最多の130人に上りました。本県の130人は、人口比からすれば愛知県では500人、東京都では900人に相当する衝撃的な人数です。

 また、病床使用率も明日(5月8日)には50%を以上となる見込みです。これは国の基準では、「爆発的な感染拡大」にあたる「ステージ4」レベルの大変厳しい状況です。背景にある、変異株の感染力、感染スピードの速さに改めて危機感を強くしています。

 このような状況が改善されず、仮に今後毎日100人規模で新規感染者が推移しますと10日から半月の間にも本県のコロナ病床がすべて埋まり、本県が掲げる「自宅療養者ゼロ」が困難になる深刻な事態に陥ってしまいます。

 このため、5月9日から31日までを対策期間として、引き続き、医療提供、検査体制の充実を図るとともに期間終了時には、1日あたりの新規感染者50人を切る程度となるよう、特措法の裏付けも得て、これまでの非常事態対策に追加し、「飲食」、「若者の行動」、「外国人県民」などを中心にまん延防止対策を決定しました。

 県下あらゆる地域、あらゆる場面で「オール岐阜」のまさに総力戦で着実に対策に取り組んでいきます。

 全ての県民の皆さんのご理解とご協力を心からお願いします。 

(「まん延防止等重点措置区域の指定を受けて」の詳細はこちら>>

 https://www.pref.gifu.lg.jp/site/covid19/150950.html ) 

記者会見

5月6日(木曜)の公務報告

<11時00分~ 県庁で、新型コロナウイルスワクチン接種対策に関する協議>

 先日(5月3日)の県医師会の皆さんとの意見交換結果も踏まえ、具体的な方策の検討を行いました。

<13時15分~ 新型コロナウイルス感染状況に関する協議>

 この時点までの感染状況等について報告を受け、今後の対応について協議しました。併せて夜に行う感染症対策専門家会議に向けた論点整理などを行いました。

<14時05分~ 加藤茂樹 岐阜トヨペット(株)代表取締役社長から、新型コロナウイルス対策のための寄附目録を受領及び感謝状の贈呈>

 本年1月から3月の間、同社が運営されている県内22ヶ所の店舗において、「想いをカタチにプロジェクト」として、車を販売するごとに積み立てていただいたご厚志を新型コロナウイルス感染症対策への支援として寄附いただきました。

 同社、また車を購入された皆さんお一人お一人のお気持ちとともに大変ありがたく頂戴し、コロナ対策に有効に活用させていただきます。

寄附受領及び感謝状贈呈

<14時50分~ 各務原市内の県保健環境研究所で、全自動PCR検査装置「cobas(コバス)8800」の操作訓練状況を視察>

 5月18日(火曜)に予定している本格稼働に先立ち、機器や訓練の状況を視察しました。

 1日あたり1,000件近い処理能力を持つ機器の導入は、都道府県では初のことで、1年ほど前から調整を進めてきたところです。

 本機の導入により、県と岐阜市を合わせた1日のPCR検査能力は、現在の検査能力の3倍以上の1,080件となり、大規模クラスターや同時多発クラスターの発生時にも迅速かつ大量に検査が行えるようになります。また、工程の自動化や作業時間の短縮等により、検査のスピードアップに加え、検査担当職員の負担が大幅に軽減されるという大きな効果が期待でき、最大限に活用してまいります。

cobas8800

<17時15分~ 県庁で、県議会臨時会に関する協議>

 明日行われる県議会臨時会で行う提案説明の内容について、関係部局と最終調整を行いました。

<19時30分~ 第30回岐阜県感染症対策専門家会議に出席>

 数えること30回目。毎回夜遅い時間にも関わらず、専門家の先生方にはご出席をいただき、感謝申し上げます。

 前回4月21日の会議以降、新規感染者が急増している現状や変異株の状況、また病床使用率等を報告し、5月11日(火曜)に期限を迎える「『第4波』非常事態対策」の延長や追加策について議論いただきました。

 折しも本日(5月6日)政府から本県への「まん延防止等重点措置」の適用方針が発表されました。その内容も踏まえ、早急に対策の強化を進めていきます。

感染症対策専門家会議 感染症対策専門家会議

5月3日(月曜)の公務報告

<13時15分~ 県庁で、新型コロナウイルスワクチン接種対策に関する協議>

 この後開催する意見交換会に向けて、昨日までの感染状況やワクチン接種の状況、今後の対応について確認を行うとともに、論点整理を行いました。

<14時00分~ 県医師会との新型コロナウイルスワクチン接種に関する意見交換会に出席>

 県からは県内の感染状況・ワクチン接種の状況等をご説明し、県医師会の皆さんとワクチンの迅速な接種に向けた意見交換を行いました。

 国からは高齢者向けワクチン接種を7月末までに完了するという目標が示されています。そのために必要な環境整備や条件について、早急に議論を深め、実現に向けて取り組んでいきます。

 なお、本日(5月3日)の新規感染者数は64人でした。昨日の会見でもお伝えしましたが、新規感染者50人のラインが続けば、6月中旬には病床が満床となってしまいます。何としても今感染拡大をくい止めるため、在宅そして基本的な感染対策の徹底を重ねてお願いします。

医師会との意見交換会 医師会との意見交換会

5月2日(日曜)の公務報告

<13時30分~  県庁で、新型コロナウイルス感染状況及びワクチン接種対策に関する協議>

 昨日からの感染状況、非常事態対策の取組状況を確認し、対応を協議しました。

 あわせて、この後開催する「市町村テレビ会議」での論点整理を行いました。

<15時00分~  市町村長との新型コロナウイルス対策に関するテレビ会議に出席>

 ゴールデンウイーク中ではありますが、ほとんどの市町村長さん方に参加いただき、緊急事態宣言以降この一週間の感染状況を共有するとともに、追加で実施すべき対策について意見交換を行いました。

 加えて、一昨日(4月30日)に厚生労働省並びに総務省から通知がなされた高齢者向けワクチンの7月末までへの前倒し実施について、各市町村の計画の見直しや課題の整理をお願いしました。

市町村長との新型コロナウイルス対策に関するテレビ会議 市町村長との新型コロナウイルス対策に関するテレビ会議2

<17時00分~  新型コロナウイルス対策に関するぶらさがり記者会見>

 本日の感染状況と先ほどの市町村長さんとの意見交換について説明をしました。

 本日の新規感染者数60人の半数が岐阜市、残りは愛知県境の市町に分散している状況です。病床の使用率は39.9%と着実に上がってきており、4月23日に病床を45床増やしましたが、それでも一挙に40%まで上昇しました。

 こうした状況を踏まえ市町村長さんとのテレビ会議を開催したわけですが、飲食店等への営業時間短縮要請の対象地域拡大について検討を行った結果、新型コロナウイルス特措法に基づく営業時間短縮要請として、現在の9市に加え、中津川市、羽島市、本巣市、岐南町、笠松町、北方町、養老町の7市町も追加することとしました。北方町は岐阜市に隣接しており、その他は愛知県との県境に近いことを踏まえたものです。それぞれの市町長さんも要請に応えていただき、各地域にも伝えていただくこととなりました。

 追加する市町の要請期間は5月5日(水曜)から11日(火曜)までの7日間とし、明日3日(月曜)又は4日(火曜)から前倒しで時短要請に応じていただける飲食店等については、その日数に応じた協力金を支給することとします。これにより、県内飲食店の66.8%が時短要請の対象となります。

 また、ワクチンの接種についても意見交換を行い、市町村ごとでしっかりとした計画をたてていただくことをお願いし、あるいは医師会の協力も仰いで、今後の接種体制を固めていくことを確認しました。

 昨日の感染者は96人、本日は60人であるので、100人というラインが続けば5月中旬に、50人というラインが続いても6月中旬には病床が満床になってしまいます。県をあげて、「オール岐阜」で完全な警戒体制に入ったということをご理解いただき、連休中、県民の皆様お一人お一人が感染に対して警戒的な行動をとっていただきますよう重ねてお願いします。

5月1日(土曜)の公務報告

<14時00分~ 新型コロナウイルス感染状況に関する協議>

 新規感染者数が、90人を超え、100人に迫る勢いであるということで、急きょ両副知事、関係部局職員に県庁へ集まってもらい、現状の分析と今後の対策を協議しました。

<16時45分~ 新型コロナウイルス対策に関するぶらさがり記者会見>

 本日の新規感染者数は、96人で、90人台となるのは、本県が国の「緊急事態措置を実施すべき区域」に指定された1月14日以来107日ぶりのことで、強く危機感を感じ、現状の説明、また今後の対策などについて緊急会見を開きました。

 ここ数日の状況を分析しますと県内42市町村のうち、新規感染者が発生していないのはわずか5市町村。県内に広く感染が「まん延」しています。

 また、年齢別では20歳以下の若者が4割弱、30歳代以下の若者が54%と若者の比率が高く、過去の第1波から第3波の経験からもこの状態から高齢者に拡大していくことが懸念されます。

 さらに変異株スクリーニング検査数に占める変異株の割合である「変異株陽性率」の直近の推計値は75%と感染力が強くそして速い変異株に県内の感染源が置き換わっているのではないかと考えられます。

 感染者の数の多さと合わせて、病床の使用率が医療機関で36.9%となりました。非常にざっとした試算値でありますが、仮に感染者が100人という状況がこれからずっと続きますと、本県としては5月の半ばに病床が満杯になってしまいます。

 大型連休に入ったばかりですが、これまで以上の対策、また行動変容が求められる事態となっています。

 このため、明日(5月2日)に、市町村長との会議を開催し、危機感を共有し、追加対策について意見交換を行うこととしました。

記者会見 記者会見2

<17時15分~ 新型コロナウイルスワクチン接種対策に関する協議>

 昨日(4月30日)に厚生労働省と総務省から高齢者向けワクチンの7月末までの実施についての通知がなされました。これを踏まえ、接種計画の整理や今後の対応について協議を行いました。

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