世界的なカーボンニュートラルの流れの中、国は「2035年までに乗用車の新車販売で電動化100%を実現する」という方針を打ち出しており、自動車の電動化(EV化)が加速しています。
自動車のEV化により、部品点数がエンジン車の3万点から約2万点に減少するなど産業構造が大きく変わり、特に、自動車製造業に関わる事業者の多い岐阜県においては、県内経済を支える製造業への影響は多大です【図1】。
そこで、自動車のEV化に向け県内関連中小企業の提案型企業への変革や新規領域への展開を図るため、関係団体の強みを活かした協働により伴走支援します【図2】。