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野生いのししへの豚熱(CSF)経口ワクチン散布作業について

経口ワクチン野外散布の概要

  岐阜県経口ワクチン対策協議会では、国や県、市町村、猟友会などと連携して、野生いのししに対する経口(餌)ワクチンの散布を実施しています。
  ワクチンにより、野生いのししに免疫をつけることで、養豚農場での豚熱の発生を防止します。
  皆様の御理解と御協力をお願いいたします。

 

【散布時期】

 R5前期(県下全域:5月から7月)
 R5後期(県北部:8月から10月   県南部:10月から令和6年1月)
 ※1期あたり経口ワクチンの散布を2回実施


<後期散布スケジュール>

 県北部地域(揖斐・郡上・飛騨・下呂地域)

  第1回 第2回
ワクチン散布 8月30日から9月3日 10月18日から22日
ワクチン回収 9月4日から12日 10月23日から31日

 県南部地域(岐阜・西濃・中濃・可茂・東濃・恵那地域)

  第1回 第2回
ワクチン散布 10月18日から22日 令和6年1月17日から21日
ワクチン回収 10月23日から31日 令和6年1月22日から31日

 

【散布地域

散布地域図面 [PDFファイル/194KB]

 県内34市町村の一部
(岐阜市、各務原市、山県市、本巣市、大垣市、海津市、養老町、垂井町、関ケ原町、揖斐川町、大野町、池田町、関市、美濃市、郡上市、美濃加茂市、可児市、坂祝町、富加町、川辺町、七宗町、八百津町、白川町、東白川村、御嵩町、多治見市、瑞浪市、土岐市、中津川市、恵那市、下呂市、高山市、飛騨市、白川村)
 ※概ね1km2あたり0.5から1箇所散布地点を設けます。
 ※散布地点の規模は、1箇所あたり100m2から200m2です。

経口ワクチンについて

  • ワクチンは、国の食品安全委員会で安全と評価された成分や食品からできています。
  • ワクチンは、いのししが生息する山林等の土中に埋めます。

皆様へのお願い

  • ワクチン散布地域において、山林への立入は、できる限り控えていただきますようお願いします。
    (豚熱ウイルスが靴底等に付着して外部への持ち出しや拡散の恐れがあるため)
  • 山林に立ち入られた場合は、山林から出る際に、70%アルコールなどの消毒液で靴底等に付着した土を洗い流すなど、
    豚熱ウイルスの拡散防止に御協力をお願いいたします。
  • 経口ワクチンを発見した場合は、速やかに下記経口ワクチン散布に係る問い合わせ先まで御一報願います。

お知らせ

  • 豚熱の発生情報等に関する情報については、下記ページを御覧ください。

 豚熱(CSF)について(岐阜県)
 豚熱(CSF)について(農林水産省)<外部リンク>

 
 

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