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データ活用講座
「データ活用講座」について
岐阜県統計課では、統計に慣れ親しむ機会を創出するため、学校現場等への出前授業「データ活用講座」を行っています。
主に県内の小中高校、大学及び各種団体などに対し、統計課職員が、データから見たふるさとの特徴、データの分析・活用のコツなどについて、分かりやすいグラフや図等を用いて解説します。
データ活用講座を希望される場合は、下記までご連絡ください。申し込み多数の場合は、ご希望に添えない場合もありますので、ご承知おき願います。
電話番号 | 058-272-8187 |
メール | c11111@pref.gifu.lg.jp |
岐阜県統計課マスコットキャラクター「テルミー」
講座内容
講座内容は、主に以下の4タイプを準備しています。
詳細は打ち合わせの上、ご希望に沿ったものを準備させていただきます。
タイプ1 データからふるさとの特徴を知る
人口のうつり変わり、岐阜のモノづくり(全国トップの製品)など、岐阜県や地域の特徴・じまんを、クイズやグラフを交えて分かりやすく解説します。
例:令和6年7月11日 神戸町立下宮小学校 統計データからみた岐阜県・神戸町 [PDFファイル/6.14MB]
タイプ2 統計って便利だな -体験重視の出前授業-
人口、産業などのグラフから傾向を読み取ったり、児童・生徒に身近なデータをグラフに表したりする体験学習によって、統計に慣れ親しむ機会を提供します。
例:令和6年11月21日 高山市立西小学校、東小学校 これであなたもグラフの達人 [PDFファイル/2.82MB]
タイプ3 データ分析のコツを知る
「代表値」や「ヒストグラム」を用いて、統計データの分析を実践する学習を行い、データ分析のコツや効果的なグラフの使い方などを解説します。
その他に実際にアンケート調査を行う学校に対し、アンケート調査の流れとコツをPPDACサイクル(統計的探究プロセス)に沿って解説しています。
例:令和5年6月13日 県立益田清風高等学校 統計データを活用して課題解決 [PDFファイル/6.42MB]
タイプ4 パソコンを使ったデータ分析演習 -データアナライズ入門-
校内のオンライン環境を生かし、実際にパソコンやタブレットを使いながら、講師とともに、統計データの収集と基礎的な分析に取り組みます。
公的機関などのホームページから必要なデータを収集し、グラフを作成して、基礎的なデータ分析やプレゼンテーション資料の作成に挑戦します。
PPDACサイクル等を活用した課題探究学習の中で、統計データの利用を検討されている学校におすすめです。
例:令和6年12月9日、10日 県立岐阜各務野高等学校(ビジネス科)
統計データを活用して課題探求1 [PDFファイル/4.46MB]
統計データを活用して課題探求2(演習編) [PDFファイル/4.88MB]
これまでの実績と講座の様子
過去に実際に行った授業の様子と、使用した主な教材を紹介します。<「データ活用講座」の様子>
岐阜県の「データ活用講座」は、日本統計学会「統計教育の方法論ワークショップ」で発表しています。<発表資料はこちら>