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令和7年度統計調査にかかる大学生インターンシップ

 岐阜県では、岐阜大学地域協学センターと連携・協働し、地域課題の解決に向けてリーダーシップを発揮できる人材の育成及び統計調査のよき理解者・協力者として良好な調査環境の確保に寄与する人材の育成を目指し、毎年インターンシップ事業を実施しています。令和7年度は、8月25日、26日、27日、29日の4日間にかけて実施しました。今年度は3名の学生に参加いただきました。

 カリキュラム [PDFファイル/83KB]

カリキュラム内容

1日目

 講義では、公的統計の意義や重要性を学ぶ「統計の基礎、統計調査の現状と課題」を受講しました。演習では、Excelの操作方法、データの分析・入手方法及びグラフ作成方法の基礎を学びました。その後は、人口データから課題分析のベースとなるグラフを分担して作成しました。

2日目

 午前は、講義「統計から見た岐阜県について」を受講しました。その後はグループワークで、課題市の人口についてデータ分析やグラフ作成を行い、分析結果から課題を設定し、その解決策を検討し、発表資料の作成を進めました。午後には中間発表を行い、良い点と改善点の確認を行いました。

3日目

 中間発表での良かった点と改善点、及び各自でインターネットから入手した資料をふまえて、グループでの分析をさらに深めました。また、午後には実際に統計調査の現場で活躍されている統計調査員との交流会を実施しました。

4日目

 午前は、職場体験として「公務員の服務、倫理、県の行政組織について」の講義を受講し、県行政への理解を深めるとともに、環境エネルギー生活部次長や若手県職員との意見交換を行いました。また、岐阜県庁舎の見学も行いました。午後は、グループで行ったデータ分析結果及び課題解決策の発表を行い、最後に4日間の振り返りを行いました。

 

実習の様子1 実習の様子2 実習の様子3実習の様子4 実習の様子5 実習の様子6

参加した学生の感想

・国勢調査などの統計は自分には縁遠いものだと思っていたけれど、実習を通して、テレビ番組や行政の政策で使われていることがわかり身近なものだと感じた。

・自分が伝えたいことを統計資料で根拠づけたり、自分も客観的で冷静な視点でものごと見ることができるため、統計の大切さを実感することができた。

・Excelでの計算方法や統計データの扱い方など専門的な技術を学ぶことができたので、復習して今後の資料作成などに活用していきたい。

・どのようにすればより良い発表になったかを再考し今後の自分の研究に生かしたい。

過年度に実施したインターンシップの様子

令和6年度

令和5年度

令和4年度

令和3年度

令和2年度

令和元年度

平成30年度

平成29年度

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