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31.蚕種黄石丸内金領収書
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資料名:蚕種黄石丸内金領収書
資料名(ふりがな):さんしゅこうせきがんうちきんりょうしゅうしょ
年代:大正5年(1916)
資料番号:青木久太郎家文書133
解説:
原名古屋製糸所(原製糸)から原三溪の弟・青木武雄宛ての蚕種(蚕の卵)購入内金の領収書。
武雄をはじめ佐波村(岐阜市柳津町)の人々は、原製糸から蚕種を購入していた。
原製糸は、同村の人々が生産した繭を購入し、製糸して横浜から輸出していたと考えられている。
三溪と故郷の蚕糸業とは、強いつながりがあった。