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7.白木蓮図屏風
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資料名:白木蓮図屏風
資料名(ふりがな):しろもくれんずびょうぶ
年代:昭和初期か
資料番号:青木久太郎家文書
解説:
金地に白木蓮を描いた屏風。確認される限り、岐阜県歴史資料館企画展「原三溪 ―岐阜に生まれ、岐阜を愛す―」(会期:令和6年10月15日から11月29日)が初公開である。
三溪が岐阜に帰省した際の定宿・水琴亭(岐阜市)の離れの二階の壁や襖には、三溪が「金華山」や「白木蓮・菖蒲」などを描いている。
題材や構図から、この屏風と水琴亭の「白木蓮」には関係があるものと推察される。