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5.原三溪自画像
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資料名:原三溪自画像
資料名(ふりがな):はらさんけいじがぞう
年代:昭和8年(1933)
資料番号:青木久太郎家文書
解説:
原三溪の自画像(昭和8年、三溪園蔵)を染めた袱紗(ふくさ)。
昭和8年の晩秋に、箱根強羅の白雲洞で読書する姿を描いている。
白雲洞は、親交のあった益田鈍翁(三井財閥の中心的人物)から譲られた茶室である。
この作品を収めた共箱蓋裏の貼り紙によると、三溪が立花翠甫に依頼して友禅染にしたものである。