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1.故郷図巻下図
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資料名:故郷図巻下図
資料名(ふりがな):こきょうずかんしたず
年代:昭和初期(1920後半から1930代)か
資料番号:青木久太郎家文書522-1
解説:
原三溪が故郷の風景を描いた墨絵の下図。
三溪が生まれ育った佐波村(岐阜市柳津町)や木曽川、関ヶ原、養老の滝、稲葉山城などの名所、青木家の祖先・土岐寿永丸について描かれている。
掲載しているのは三溪の故郷・佐波村の風景。画面中央の建物は、三溪の実家で、その背後の山は伊吹山と思われる。
各場面からは、故郷や実家青木家に対する三溪の強い愛着が伝わる。