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1.織田信長加納宛定 写

織田信長加納宛写22織田信長加納宛写11
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資料名:織田信長加納宛定 写
資料名(ふりがな):おだのぶながかのうあてさだめうつし
年代:永禄11年(1568)
資料番号:明治期岐阜県庁事務文書3・38-20

解説:
織田信長が加納(岐阜市)の市場に宛てたもので、市場の発展、治安の維持を図っている。原本は制札。第2条にある「楽市楽座」とは、加納において座(商工業者の組合)に属していなくても、誰でも商売ができるとすること。市場を開放することで、多くの商人を呼び込むことを目的としている。


明治期に書き写された古文書
明治維新後、新政府が開始した国史編纂事業の要請に応えるため、岐阜県は社寺や旧家に伝わる古文書を書き写して提出するよう、県下に通達した。
その結果、明治10、11年(1877、78)に古文書の写しが岐阜県に提出された。それらは現在、明治期岐阜県庁事務文書(文書番号3・38‐1-99)として、岐阜県歴史資料館で収蔵・公開されている。

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