将来構想研究会

　〜将来構想研究会を再編し、新たに常設型の研究組織として「岐阜県政策研究会」を設置しました〜
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1.はじめに

• 長期構想の策定にあたり、今後、岐阜県の姿がどうなるのか、何が課題になるのか、そして、向こう10年間、政策的に何をしなければならないのかを研究しました。
• 県政の長期的な政策を、組織のラインを離れ、まずは若い職員だけで考えようとする試みで、さまざまな統計データを活用しながら、現在の岐阜県の姿を分析すると同時に、人口などを「ものさし」に将来どうなっていくのかを研究し、県がとるべき政策の方向性を考えていきました。
• 平成20年4月22日には、長期構想中間とりまとめとして、研究会報告「長期構想の策定に向けて〜人口減少時代への挑戦〜」を知事へ提出しました。
• この中間報告は、将来構想研究会による研究により、将来起こりうる懸念、課題を分析し、研究会としてのその解決のための政策の方向性の案を提示したものです。
  「長期構想の策定に向けて」ポイント[PDFファイル／1.7MB]
  「長期構想の策定に向けて」概要版[PDFファイル／391KB]
  「長期構想の策定に向けて」（報告書その1）[PDFファイル／5.2MB]
  「長期構想の策定に向けて」（報告書その2）[PDFファイル／5.0MB]

2.研究を進めるにあたって・・・

• 今後少なくとも半世紀以上にわたって続くと見られる人口の減少をはじめ、世帯構造の変化、アジア地域の急速な経済発展、地球温暖化に代表される環境問題、県政における危機的な財政の状況なども視野に入れながら、分析・検討を進めてきました。
• 研究に際しては、詳細なデータを分析し、課題を浮き彫りにするとともに、現在のまま推移した場合に、地域社会はどうなっていくのかについて検討を重ねました。
• さらに、内外の有識者の方々を訪ね、これからの時代の課題について意見を伺うとともに、長時間にわたる意見交換を行いました。
• また、これらの有識者の方々をお招きしての勉強会も回数を重ねてきました。そして、研究成果は、「政策討論会」という庁内外にオープンな場で発表を行い、県政が直面する課題について問題提起を行ってきました。

3.政策討論会のテーマと討論会での配付資料

4.記者発表資料

これまでの政策討論会に関する記者発表資料を公表しています。