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岐阜県森林経営プランナー登録制度
岐阜県森林経営プランナー登録制度とは
林業事業体における施業プランナーの活用を促進し、事業体の組織運営及び地域における森林経営の中核を担う人材としての位置付けを明確にするため、施業プランナー育成にかかる研修を修了し実務経験のある者を「岐阜県森林経営プランナー」として登録する制度です。
岐阜県森林経営プランナーとは
岐阜県森林経営プランナーは、森林所有者に対して路網計画、間伐方法等の森林施業の方針、事業収支等を示した施業提案書を作成・提示して施業を受託し、現場技術者への指示・管理等を行うまでの森林施業の集約化を実践するとともに、「森林経営計画」の作成・実行監理の中核を担う者とし、森林経営プランナーと上級森林経営プランナーに区分します。
区分ごとの登録要件は、下記のいずれかに該当し、作成した森林経営計画が森林法第11条第5項の規定による認定の実績がある者とします。
【森林経営プランナー】
1.森林施業プランナー協会による森林施業プランナーの認定を受けた者
2.県が実施した「施業プランナー養成基礎研修」又は「施業プランナー育成研修」を修了した者、若しくは「健全で豊かな森林づくりプロジェクト」実施者
3.国または国の補助を受けて実施する「森林施業プランナー育成のための研修」を修了した者
4.平成26年度以降に岐阜県立森林文化アカデミーの森と木のクリエーター科を卒業した者
5.施業の集約化や適正な森林経営計画の作成・実行監理などで実績を挙げ、知事が特別に認めた者
【上級森林経営プランナー】
1.県が実施した「施業プランナー上級研修」を修了した者(※現在、上級研修は実施しておりません)
岐阜県森林経営プランナー登録者一覧
岐阜県森林経営プランナー登録者一覧 [PDFファイル/165KB] [PDFファイル/163KB]