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センターだより令和5年2月号

話そう!『多様な未来を目指す』男女共同参画推進サポーター交流会
開催報告

令和5年2月10日金曜日に、男女共同参画・女性の活躍支援センターセミナー室において、サポーター交流会を開催しました。
交流会スタート

「話そう!『多様な未来を目指す』男女共同参画推進サポーター交流会」と題し、男女共同参画の視点を大切に、多数の女性の相談経験をお持ちのキャリアカウンセラー藤井しのぶ様にナビゲートをお願いしました。3年ぶりとなる対面開催の交流会は、参加者による自己紹介『知ろう』からスタートしました。その後、4つのテーマに沿い、藤井ナビゲーターのもと、参加者の議論は深まっていきます。
交流会ナビゲーター   

『気づこう』あなたとわたしの違いに気づく
本年度のサポータースキルアップ講座の年間テーマ「アンコンシャス・バイアス」を振り返り、思い込みに左右されず、互いを尊重しあい、安心して話せる交流の場になるよう、意識の確認をしました。

『話そう』#Z世代を知っていますか
藤井ナビゲーターは、サポーターが安心して対話できるよう、3ルール「積極的な傾聴・否定をしない・外に漏らさない」を設定しました。Z世代の参考資料を読み解き、参加者が思い描いていたZ世代のイメージや世代間ギャップについて話し合いました。

『補いあおう』描く未来を発信しよう
サポーターのそれぞれの活動で、より良い未来に向けて補えあえるところはないか、話し合いました。すぐに実現できるものでなくても、新しい活動内容やイノベーションに繋がるヒントを得ることができました。
交流会様子2 

参加者からは、「Z世代と我々の考え方は異なっているが、理解しようとすることが多様性の入り口だと思う。」「自分が変われば、相手も変わる。受け入れる力を身に着けていきたい。」「女性向けの団体と男性向けの団体が協力しあい、アンコンシャス・バイアスにとらわれない活動を見つけていきたい。活動の幅を広げていけると思う。」と言った意見がありました。

藤井ナビゲーターからは、「今回の参加者は年代も性別も多様でした。その中で、しっかりと意見を述べ合い、聞くことができ、心理的安全性のもとの多様性の包摂が具現化された交流会となりました。男女共同参画推進サポーターが行う男女共同参画推進活動は、団体でも、個人でも、どの立場からでも、始めよう!続けよう!と思ったら、参画できる社会活動のひとつです。他者を認め合える皆さんのサポーター活動が『多様な未来』への希望です!」と感想と激励を述べてくださいました。

あっという間の2時間の交流会でした。たくさんの意見を聞くことができ、本当に有意義な時間でした。
男女共同参画推進サポーターの皆さん、藤井しのぶ様、ご参加いただきまして、ありがとうございました。
今後も男女共同参画推進活動を、どうぞよろしくお願いいたします。

 

新着図書のご案内

岐阜県男女共同参画・女性の活躍支援センターでは、男女共同参画社会づくりを目指し、働き方、仕事と子育ての両立、親子・家族問題に関する情報コーナーを設置しています。

令和5年度2月の新着図書をご紹介します。

新着図書 [PDFファイル/296KB]

蔵書一覧 [PDFファイル/2.24MB]

《情報コーナーの利用について》
初回のご利用には、利用登録が必要です。
貸し出しは、1回に3冊、2週間までとなります。

《場所》
岐阜県男女共同参画・女性の活躍支援センター
岐阜市薮田南5-14-53

《閉館日》
日曜、祝日、年末年始、OKBふれあい会館休館日

《問合せ先》
岐阜県男女共同参画・女性の活躍支援センター
電話番号 058-214-6431
Eメール gifu-danjo-plaza@sb4.so-net.ne.jp

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