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水難事故が多発!!

長良川の美濃橋付近、及び、長良川の鮎之瀬橋付近で、水難事故が多発しています!!

水難事故死亡者数(平成20年度〜令和5年度)
河川名 水難事故発生現場 死亡者数
長良川

美濃市曽代・前野地内

美濃橋付近

18人
長良川

関市池尻・小瀬地内

鮎之瀬橋上流

5人

川に「絶対安全な場所」はありません!

川の中に少しでも入る場合は、ライフジャケットを必ず着用し、十分注意してください。
これらの場所は、河川敷でバーベキューをする方も多く、川の流れも一見おだやかに見えるため、安全に思えるのですが、実際は非常に危険です。

どちらも川が緩やかにカーブしており、長年の水の力で川底がえぐられ、最も深いところで深さは12m以上あります。川の流速、温度は一定ではなく、川底には岩や深い溝があり、渦が発生するなど、流れは複雑です。川の中に立っている岩の下はえぐれて流れが速くなっています。

川に「絶対安全な場所」はありません。水難事故のリスクはどこにでもあります。

美濃橋付近の様子

美濃橋(写真)
美濃橋
美濃橋下から上流を望む(写真)
美濃橋下から上流を望む。
両岸にくつろげる河原が形成、その間を釣り人が立てるほどの平瀬があるが、下流に進むと一気に深い淵となり、川床から岩場が発達し、複雑な流れを発生させている。
美濃橋下から下流を望む(写真)
美濃橋下から下流を望む。
右岸河原から一気に淵に向かって急に傾斜がついている。また岩場が入組み、複雑な流れを水面下で発生させている。

鮎之瀬橋上流付近の様子

鮎之瀬橋(写真)
鮎之瀬橋
鮎之瀬橋から上流を望む(写真)
鮎之瀬橋から上流を望む
複雑な水の流れに注意(写真)
岩場が多い湾曲部には、淵が形成されており、水の流れが複雑になっている。
岩場の淵に向かって一気に水深が深くなっている(写真)
河原があり浅いように見えるが、岩場の淵に向かって一気に水深が深くなっている。

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