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きのこ生産資材の確保を支援します。

きのこ生産資材(しいたけ原木)の安定供給に向けた支援

きのこ生産資材調達支援事業(原木生産)

福島第一原発事故以降、全国的にしいたけ原木供給が不安定な状態が続いています。
岐阜県産しいたけ原木の県内しいたけ生産者への供給を支援します。

補助対象者

林業経営体、森林所有者、しいたけ生産者

補助の内容

事業区分と補助額等
区分 内容 規模・規格 補助単価・補助率
(ア)伐採 協定を締結した県内の原木しいたけ生産者へ供給する原木の伐採 しいたけ原木500本以上生産 しいたけ原木1本あたり 99.8円/本
上記の2分の1以内を助成
(イ)作業道開設 (ア)を実施する場合に必要な作業道開設

幅員2.0から2.5メートル
(ア)の1施工地あたり延長50から150メートル

1,400円/メートル
上記の2分の1以内を助成
(ウ)運搬 (ア)により生産した原木の、協定締結先までの運搬 土場―協定先の運搬距離が10キロメートル以上100キロメートル以内 1.914円/本・キロメートル
上記の2分の1以内を助成

事業申請の手続き

所管する農林事務所林業課にて要望・申請してください。
令和7年度事業は5月中旬から募集予定です。(本ページに掲載します。)

留意事項

  1. 事業要望に当たっては、県庁県産材流通課又は最寄りの農林事務所林業課にお問い合わせ下さい。
  2. 事業要望は、事業の実施が確約されたものではありませんので、ご留意願います。
  3. 事業要望の提出後、県の規定する採択基準等に基づき事業実施の適否を確認いたします。

根拠法令等

きのこ生産資材調達支援事業(原木生産)実施要領 [PDFファイル/284KB]
きのこ生産資材調達支援事業(原木生産)実施要領_提出様式 [Wordファイル/39KB]

 

☆きのこ用に地域の木材活用しませんか?

 「広葉樹活用勉強会・きのこ原木生産支援説明会」を開催します(県内3会場)

-どんな樹種がつかえるの? -伐採の季節や採材方法で気を付けることは?
-搬出先・売り先は? -技術や資金の支援はある?
県内できのこ原木生産に取り組む方向けの説明会を、県内3会場で行います。

開催日時と会場
第1回 美濃市会場

令和7年5月26日(月曜日)   13時∼15時

森林文化アカデミー テクニカルセンターA(美濃市曽代88)

第2回 恵那市会場

令和7年5月27日(火曜日)   10時∼12時

恵那総合庁舎 大会議室(恵那市長島町正家1067-71)

第3回 高山市会場

令和7年5月29日(木曜日)   13時∼15時

飛騨総合庁舎 厚生2会議室(高山市上岡本町7丁目468)

開催要領:広葉樹活用勉強会・きのこ原木生産支援説明会開催要領 [PDFファイル/108KB]

申し込み:下記の申込みフォームから(令和7年5月20日(火曜日)まで)
        ​広葉樹活用勉強会・きのこ原木生産支援説明会 申込みフォーム<外部リンク>

広葉樹伐採人材養成研修

きのこ原木生産者を講師に、実際の生産方法について学ぶ現地研修会を開催します。
令和7年10月下旬から11月上旬ごろに、2日間の研修を開催予定です。募集は9月頃を予定しています。
(詳細決定後、本ページでご案内します。)

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