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水害見舞につきはがき

12.水害見舞につきはがき

水害見舞につきはがきの画像
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資料名:水害見舞につきはがき
資料名(ふりがな):すいがいみまいにつきはがき
年代:明治29年(1896)
資料番号:内記村伊藤家文書1151

解説:
下石津郡羽沢村(しもいしづぐんはざわむら・現海津市)の古川範二から同郡内記村(ないきむら・現海津市)の伊藤亦吉に宛てた7月26日付けのはがき。明治29年7月19日〜21日の豪雨による水害罹災を見舞ったもの。早速見舞いに行きたいが、行路不便のためはがきで失礼するとしている。
羽沢村から内記村まで行くには揖斐川を越す必要があり、水害から約1週間が経過した時点でも、交通事情が悪かったことがうかがえる。

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