本文
「令和4年度岐阜県発掘調査報告会」を開催しました
「令和4年度発掘調査報告会」開催報告
概要
令和4年10月22日(土曜日)、岐阜県図書館(岐阜市)において、令和4年度岐阜県発掘調査報告会を開催しました。ふるさと岐阜や日本の歴史を語る上で注目すべき発見となった3件の発掘調査成果について発掘担当者や報告書の執筆担当者等が報告しました。また、遺跡から出土した遺物の展示も行いました。
当日は、新型コロナウィルス感染症対策の中、多くの方々に参加していただくことができました。報告に対して真剣なまなざしで聞き入る姿や遺物の展示について熱心に質問をされている姿が見受けられ、地域の人々の埋蔵文化財に対する関心の高さを実感することができました。
事例報告の遺跡
・報告1:各務原市・坊の塚古墳(ぼうのつかこふん)
報告者:各務原市教育委員会事務局文化財課・西村勝広
・報告2:関市・小洞古墳群(こぼらこふんぐん)
報告者:岐阜県文化財保護センター・日置真穂
・報告3:関市・古町遺跡(ふるまちいせき)
報告者:関市文化財保護センター・伊藤聡
会場の様子
遺物展示の様子
当日配布資料
当日配布資料はこちらからダウンロードできます。