ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

本文

水害地ノ図

8.水害地ノ図

水害地ノ図の画像
〈上の画像をクリックすると大きな画像を見ることができます>

資料名:水害地ノ図
資料名(ふりがな):すいがいちのず
年代:明治21年(1888)
資料番号:美濃郡代笠松陣屋文書2・07‐120‐2

解説:
明治21年7月29日に発生した水害の被害図。岐阜県から内務省へ提出されたものの原図。
北は本巣郡神海(こうみ)(現本巣市)から南は下石津郡羽根谷(現海津市)までを描く。青色で塗られた部分が水害場を、赤の点線は堤防決壊を示す。多くの輪中が被災していることや、席田郡(現本巣市・北方町)、古橋輪中(現瑞穂市・安八町)、結(墨俣)輪中(現墨俣町・安八町)などは、ほとんど被災していないことも分かる。

戻る

<外部リンク>