ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

本文

地芝居公演について

地芝居公演とは?

地芝居とは、地元の素人役者によって演じられる、地域に根付いた歌舞伎、文楽、能狂言、獅子芝居の総称です。

岐阜県は全国有数の地芝居が盛んな地であり、県内には40を超える地芝居保存団体が活動しています。

岐阜の地芝居の魅力を県内外の方々に広く発信していくため、2015年に誕生した「ぎふ清流文化プラザ」を舞台として、県下の地芝居保存団体による地芝居公演を開催します。

岐阜県には歴史ある芝居小屋が9軒現存しているほか、数多くの保存団体が活動し、芝居小屋や各地の舞台では、毎年定期公演が開催され、安土桃山時代や江戸時代から受け継がれてきた演目や振付が、今もなお大切に受け継がれ、親しまれています。

実施状況

 清流の国ぎふ 地芝居・伝統芸能フェスティバル(2024年)

  • 「清流の国ぎふ」文化祭2024の開幕にさきがけ、令和6年9月1日から11月24日までの期間中にぎふ清流座をはじめ、県内各地の芝居小屋や舞台で47もの地芝居公演が開催されます。「清流の国ぎふ 地芝居・伝統芸能フェスティバル」を地歌舞伎公演の集大成として開催し、岐阜県を代表する伝統芸能である地芝居の魅力を県内外に集中的に発信を図ります。​

 「清流の国ぎふ」文化祭2024さきがけプログラム 清流の国ぎふ地歌舞伎勢揃い公演(2022年2024年)

  • 2024年に岐阜県で開催される国民文化祭に向け、県民芝居小屋「ぎふ清流座」として装いを新たにしたぎふ清流文化プラザを舞台に、県下の地歌舞伎保存団体による演目を順次披露し、全国規模での発表、共演、交流に向けた環境醸成や、知名度の向上を図ります。

 清流の国ぎふ2020地歌舞伎勢揃い公演(2020年2021年)

  • 東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の開催を契機に、ぎふ清流文化プラザを舞台に、県下のほぼ全ての地歌舞伎保存団体による演目を順次披露し、地域の活性化及び地域文化の発信を図ります。

 地歌舞伎推進プログラム(2016年〜2019年)

  • 地歌舞伎の魅力を県内外の方々に広く発信する場づくりとして、ぎふ清流文化プラザを舞台に、県下の地歌舞伎保存会による公演を、年3回程度開催し、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて機運醸成を図ります。

地芝居大国ぎふ応援大使

 地芝居大国ぎふ応援大使について

  • 岐阜県出身や在住、その他岐阜県にゆかりのある方で、県内外に岐阜の地芝居の魅力を発信し、広くPRしていただける「地芝居大国ぎふ応援大使」を委嘱しています。