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御上洛御用留(堤方)

3.御上洛御用留(堤方)

御上洛御用留表紙表紙

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御上洛御用留55御上洛御用留44
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資料名:御上洛御用留(堤方)
資料名(ふりがな):ごじょうらくごようどめ(つつみかた)
年代:文久2-3年(1862-63)
資料番号:美濃郡代笠松陣屋文書2・08‐15

解説:
文久3年の将軍徳川家茂(とくがわいえもち)上洛に関する、美濃郡代岩田鍬三郎ら幕府役人の書状などを書き留めたもの。
この時将軍と共に上洛した軍勢は、3,000人を数えた。当時京都は物資が不足し、物価高であった。そこで幕府は、同地での軍勢の必需物資(塩・味噌・灯油・炭・飼葉)調達は困難と考え、美濃・伊勢幕領での調達を検討した。
表示箇所は、岩田がそうした物資調達の困難さや京都への輸送費用が多額になることを幕府勘定所へ報告した書状の写しである。

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