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諸御達諸御伺届控(西京公用方)

15.諸御達諸御伺届控(西京公用方)

諸御達諸御伺届控(西京公用方)22諸御達諸御伺届控(西京公用方)11
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資料名:諸御達諸御伺届控(西京公用方)
資料名(ふりがな):しょおたっししょおうかがいとどけひかえ(さいきょうこうようかた)
年代:明治2年(1869)
資料番号:明治期岐阜県庁事務文書3・40‐8

解説:
京都駐在の大垣藩士から新政府に提出した伺・届、および新政府からの命令を控えたもの。
ここで大垣藩は、新政府の会計官(後の大蔵省)に対し、戊辰戦争での自藩の立替金2,297両余と新政府からの拝借金500両との差額の下げ渡しを願い出ている。
大垣藩は、戊辰戦争に1,237人を派遣し、戦死・戦傷死合わせて54人、その他にも多くの負傷者を出し、戦後も重い戦費負担に苦しんでいた。

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