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平成28年度の取組み

「清流長良川の鮎」認定1周年記念世界農業遺産国際シンポジウムを開催♪

 「清流長良川の鮎」の世界農業遺産認定一周年と、石川県の「能登の里山里海」が世界農業遺産に認定され五年が経過したことを記念し、両県主催による国際シンポジウムを開催し、両県の関係者約400名が参加しました。

世界農業遺産国際シンポジウムの様子

世界農業遺産「清流長良川の恵みの逸品」に35商品を認定!!

「清流長良川の鮎」の普及啓発や保全・継承につながる商品を「世界農業遺産『清流長良川の恵みの逸品』」として認定する制度を創設し、今回、天然鮎や鮎菓子、郡上本染などの35商品を認定しました。

 認定商品の一覧はこちら<外部リンク>

認定商品及び認定証授与式の様子

世界農業遺産「清流長良川の鮎」体感日帰りツアーを実施

世界農業遺産「清流長良川の鮎」の魅力(紙漉き体験や鵜飼等)を体感できるツアーを7月28日(木曜日)に実施し、40名(大人32名、子供8名)が参加しました。

体感日帰りツアーの様子

岐阜県内水面漁業研修センターの開所

 「清流長良川の鮎」が世界農業遺産の認定を受け、国際貢献の一環として、内水面漁業の技術支援に取り組んでいくため、岐阜県内水面漁業研修センターをGIAHS鮎の日に合わせ開所しました。
この度、研修生の第1号として、北アフリカ諸国の10名を受け入れました。

岐阜県内水面漁業研修センター開所式

世界農業遺産「清流長良川の鮎」ロゴマークを公募し、全国から296点の応募がありました。最優秀賞者に選ばれた岐阜県立加納高等学校美術科3年若杉海央(わかすぎみお)さんを表彰しました。

世界農業遺産「清流長良川の鮎」ロゴマーク最優秀賞者を表彰

平成27年12月15日に「清流長良川の鮎」が世界農業遺産に認定されました。
これを受けて、世界農業遺産「清流長良川の鮎」を象徴するロゴマークを定め、パンフレット、ホームページ等広報物での使用や、長良川流域の農林水産物・伝統工芸・旅行等サービス商品に使用するなど統一したPR活動を展開できるよう選定しました。

世界農業遺産「清流長良川の鮎」ロゴマーク

ロゴマーク

自然環境豊かな岐阜県を表現の中心に捉えています。
清流を生み出す緑の山、そこから流れ出す河川の清々しいブルーはやがて河口に。
この清流のみに育ち躍動する長良川の鮎。これら個々の柔らかな円弧のカタチをシンボリックにまとめました。全体は岐阜の「g」を内包しています。
世界が認めた農業遺産として、皆様に愛されるとともに、いつまでもこの素晴らしい環境の続くことを願っています。

※使用に際しては、世界農業遺産「清流長良川の鮎」などの文字と組み合わせることとなります。

選定の経緯

  • 募集期間:平成28年2月22日(月曜日)から3月22日(火曜日)
  • 応募総数:296点
  • 選定会:平成28年4月、世界農業遺産「清流長良川の鮎」推進協議会で選定しました。

最優秀作品

若杉海央(岐阜県在住、学生)

優秀作品

有田秀人(兵庫県在住、グラフィックデザイナー)
畭絵美里(岐阜県在住、学生)

ロゴマークの使用について

 ご使用にあたっては、事前の申請・承認が必要となります。
 詳細は、以下のリンク先をご覧ください。

 ロゴマーク利用について

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