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土岐家伝大系図
8.土岐家伝大系図
その2 その1
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資料名:土岐家伝大系図
資料名(ふりがな):ときかでんだいけいず
年代:江戸時代
資料番号:徳山家文書A-(2)-4
解説:
土岐氏歴代および関係一族の系図。末尾に土岐頼芸の子孫で旗本になった者たちについて、石高や所属の変遷などを詳しく記述している。
表示箇所は、頼芸の嫡男頼次の子孫について記している。頼次は松永久秀・豊臣秀吉・徳川家康に仕え、その子頼勝は江戸幕府から美濃国内に500石の領地を与えられた。
頼次の嫡流は幕府の儀礼を担当する高家を務め、頼次から四代目頼泰の代に不行跡により改易となった。しかし、頼泰改易以前に弟の頼行へ美濃国内の領地300石が分与されており、以後も頼行の子孫が美濃の領地を支配した。なお、系図中の頼寛とは、資料10の土岐亀之丞のことである。