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地域の木質バイオマスを利用する薪ストーブが導入されました

薪ストーブ
 県では、利用されずに森林内に残されている間伐材や枝等(「木質バイオマス」という。)を有効活用し、環境にやさしい低炭素型循環社会の実現を図るため、「清流の国ぎふ森林・環境税」の一事業として、公共施設や多くの県民の皆様が利用する民間施設等において木質バイオマスを利用する設備の導入を進めています。

 令和2年度は、ヤマキ農園(美濃加茂市内)が経営する「農園カフェ yamaki」に薪ストーブが1台導入されました。薪ストーブの燃料となる薪は、市内の里山整備で発生した伐採木が活用される予定です。

 可茂農林事務所では、この薪ストーブが地域の木質バイオマス資源の利用拡大に貢献されるとともに、このような取組みが広がっていくことを期待しています。


【設置場所】  美濃加茂市山之上町1004-3 「農園カフェ yamaki」
【導入施設】  薪ストーブ 1台
【補助事業名】 木質バイオマス利用施設導入促進事業
【全体事業費】 1,137,000円(うち補助金額 500,000円)
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