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土岐亀之丞美濃国知行所村高書付
10.土岐亀之丞美濃国知行所村高書付
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資料名:土岐亀之丞美濃国知行所村高書付
資料名(ふりがな):ときかめのじょうみののくにちぎょうしょむらだかかきつけ
年代:明和7~8年(1770~71)頃
資料番号:美濃郡代笠松陣屋堤方役所文書2・01-60-206
解説:
旗本土岐頼寛(1733~90)の知行所村高の書付。土岐頼寛は、最後の美濃守護土岐頼芸の嫡男頼次の子孫である。頼次の系統のうち、嫡流は高家を務めた。
頼寛の家はその分家で、書院番や小姓組といった将軍の直属部隊を務めた者が多くいる。領地は美濃国本巣郡・中島郡内に300石あった。