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土岐頼芸書状
6.土岐頼芸書状
本紙 封紙
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資料名:土岐頼芸書状
資料名(ふりがな):ときよりのりしょじょう
年代:天文15~19年(1546~50)頃
資料番号:谷家文書3599
解説:
河合弥太郎が越州への使者を務めたことを賞したもの。越州とは越前の大名朝倉氏を指す。
頼芸は最初、兄頼武とその子頼純を支援する朝倉氏と対立していた。この書状は、天文15年に頼芸と頼純が和睦した後、頼芸と朝倉氏との関係が改善されたことを示すものと考えられる。