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白川町の山地被害の復旧工事が完了

 平成30年6月27日から7月8日にかけて、梅雨前線がもたらした豪雨により加茂郡白川町下佐見大薙地内で山腹崩壊が発生し多量の土砂が流出して、直下の国道256号が一時通行止めとなる被害を受けました。

 可茂農林事務所では、山の崩壊斜面の拡大防止と土砂が流出しない安定した山肌に戻すための復旧工事を令和元年9月に着手し、地元住民のご理解とご協力、工事受注者のご尽力により、令和2年12月8日に全ての工事を無事に完了することができました。

 本事業によって森林が維持造成され、国道256号の道路通行の安全確保はもとより地域住民の安全・安心も確保されるようになりました。

 

 ○施 工 地:加茂郡白川町下佐見大薙地内

 ○事 業 費:50,549千円

 ○事業内容:土留工6基、簡易型枠法枠工477.6m2、植生基材吹付工325.4m2

       伏工1,268.9m2、植栽工72本

 
  施工前 施工後
上部 施工前 施工後
下部 施工前 施工後

 

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