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施設機能強化事業(バックアップ送水のための施設整備)

施設機能強化事業(バックアップ送水のための施設整備)

事業概要

 平成31年3月「大規模災害対策検討特別委員会(岐阜県議会)」提言及び「平成30年7月豪雨災害検証委員会」の検証結果を踏まえ、整備済みの東濃西部送水幹線による可茂地域と東濃西部地域の相互融通に加え、東濃東部地域(中津川市・恵那市)についても、土岐市内及び瑞浪市内に緊急時増圧ポンプ場を整備することで、更なる水道水の融通が可能となります。

  • 事業期間:令和元年度から6年度
  • 総事業費:約10億円
  • ポンプ場:緊急時増圧ポンプ場2箇所建設(瑞浪市、土岐市)

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整備スケジュール

 令和元年度に調査設計に着手、令和3年度に工事施工を開始し、令和6年度の供用開始を目指しています。

スケジュール

事業効果

 緊急時増圧ポンプ場完成後は、可茂地域から、東濃東部地域(中津川市・恵那市)に、通常時の3分の1程度(1日1人100L)の水道水を送ることができるようになります。

 自然災害や漏水事故などの緊急時においても、市町と連携し、「災害拠点病院」、「透析病院」、「避難所」など重要給水施設への給水を続けることができるようになるため、断水による被害を軽減することができます。

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