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中山間地域の物流課題に取り組むため 「編隊飛行によるドローンと自動配送ロボットを連携した 配送の実証実験」 を実施します

概要

ドローン物流は、山間部や離島等における日用品や医薬品などの物流網の維持や災害時の物資輸送など、地域における社会問題の解決の手段として、その活用が期待されています。

このたび、岐阜県ドローンビジネス推進研究会※1のモデル事業として、花王株式会社が国土交通省の事業採択※2を受けて、ドローン物流を社会実装する際に必要となる事項を検証するための先導的な実証実験を中津川市において実施します。

実施日時

令和5年11月9日(木曜日)12時50分から14時30分

           (12時30分から受付開始)

(荒天時は、11月10日(金曜日)もしくは12月6日(水曜日)・7日(木曜日)に延期)

実施場所

中津川市坂下地区

離陸場所: 坂下小学校グラウンド

着陸場所: 椛の湖オートキャンプ場 (取材場所)

飛行距離: 約2km

実施内容

・3機のドローンを用いた編隊飛行を行い、1機では劣る輸送能力を向上させることができるか検証を行う。

・着陸ポートと一体化した自動配送ロボットと連携させることで、ラストワンマイルとなる最終配達地点までの省人化、 無人化を確立できるか検証を行う。

※詳細な内容については、別紙花王株式会社のご案内を参照。

実施体制

全体総括  花王株式会社

共同実施者 中津川市

      イームズロボティクス株式会社

      ブルーイノベーション株式会社

      NTTコミュニケーションズ株式会社

取材申込

11月7日(火曜日)17時までに下記宛にメールにてお申込みください。

花王株式会社 企業PR戦略部

待本 (E-mail:machimoto.masaya@kao.com)

※詳細な内容については、別紙花王株式会社のご案内を参照

地域貢献

ドローンを身近に感じてもらうため、坂下小学校高学年児童に実証実験を見学してもらい、実験終了後、同校体育館にてドローンワークショップを開催する予定です。

その他

当日の天候によって実証内容が変更となる場合があります。

 

※1:岐阜県ドローンビジネス推進研究会

   県内に集積する航空宇宙産業の特徴を活かした、ドローン製造ならびにドローンの利活用を促進するため、

   令和5年1月19日に設立​

※2:無人航空機等を活用したラストワンマイル配送実証事業(国土交通省)

   〇過疎地域等における課題を解決するため、レベル4飛行に対応したドローン物流や、ドローンの離発着前後の配送を担う

    自動配送ロボット等と連携し た物流等を社会実装する際に必要となる事項を検証する先導的な実証事業

   〇スケジュール 令和5年6月中から令和6年1月末まで 実証事業

           令和6年3月末まで         成果報告

   〇本件を含む10事業が採択

 

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