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県が今年度から実施している「若者未来デザイン会議」で、若者が知事に提案した県の政策への反映状況を、2月4日、県庁で報告しました。
今回は、県立岐阜総合学園高校の生徒26名が参加し、昨年8月に発表した「農業の未来」に関する提案について、堀智考(ほり ともたか)農政部長から、来年度に改定する「ぎふ農業活性化基本計画」案に反映することを報告しました。
この中で、「気軽に農業体験ができるように、栽培キットを配付する」という提案については、環境教育の一環で県が実施している『ぎふ田んぼの学校』で、来年度から栽培キットの配布を行い、小学生を中心に農業の楽しさや大切さを体験してもらうこととしています。
また、「インバウンド向けに農業体験を通じたトマトの良さを発信する」という提案に対しては、岐阜に訪れた旅行客が帰国後も県産食材を購入してもらえるよう、魅力的な食体験や、輸出の拡大に力を入れていくこととするなど、生徒からの提案のほとんどが計画に生かされたと報告しました。
江崎知事は「今まさに農業が変わろうとしているタイミングで、皆さんのアイデアはぴったり合っていました。またアイデアがあればぜひ聞かせてください」と話しました。
参加した生徒は、意見交換の中で「会議を通して自分が考えたことが反映されて嬉しかった」とか、「自分の意見をしっかり持って、恐れずに発信していきたい」と話していました。
県は今後も、若者からの提案の反映状況を順次報告していく予定です。
